介護施設は姥捨山ではありません
介護施設に務めていたときのことを
思い出します。
お年寄りは言葉は悪いですが「軟禁状態」
(今の自分の自粛環境と同じです。)
三食、保証されているし、レクリエーションも
あるし、何も不自由はありませんが。
しかし何かが欠けているなと
思っていましたが、それは
「社会に貢献していると言う感情」
です。
今まで貢献して来たから
良いじゃないかと言えますが、
やはり自分の存在意義を見出すことは
何歳になっても必要なことです。
介護施設は姥捨山ではありません。
例えば今であれば「マスク作り」を
やれば、社会貢献ができます。
指も頭も使うので脳トレにもなります。
お年寄りなら裁縫ができる人もいるかもしれません。
以前紹介した靴下マスクなら誰でもできますね。
自粛環境というものを良い意味で体験し
「社会貢献のための作業」を
介護施設の方も取り入れてはどうかと
思いました。
もちろんできる人だけで良いと思います。
これは僕の勝手な想像です。