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家庭訪問がなくなりまた一つ「共育」ができにくくなった
家庭訪問をなくす学校が増えています。
しかし教育というのはその家庭を丸ごと知り、
その現状を踏まえた上で、指導計画を練るのです。
しかし時代の流れとコロナ禍がその本当の教育を
奪ってしまいました。
ぼくは家庭訪問をするときには
次のように、聞くことを事前に知らせておきました。
1 家庭での学習の様子はどうですか。
その内容、時間、場所・・・
2 家でのお手伝いや決まった仕事はありますか。
3 帰ってきてから寝るまでの生活の様子はどうですか。
テレビや遊び、趣味、運動、塾・・・
4 友達との行き来はありますか。
どんなところで誰と遊びますか。
5 学校での出来事をよく話しますか。
6 何か心配なことや学校への要望はありますか。
家庭訪問は保護者一対一での貴重なコミュニケーションの場です。
こういったことがなくなっていくのは決して
その子を「共育」するのに良くありません。
一歩、玄関に入れば、その家の様子はわかります。
もちろん、先生が来る前に掃除をしたかしないかもわかります。
それはその子を理解する上で貴重な情報となります。
自転車で回り、5分以上遅れる時は(ほぼないですが)
携帯で連絡しました。
訪問時間前の時は訪問時間ぴったりに玄関チャイムを鳴らしました。😀
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