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環境遺伝子による男女間の違いが存在する
僕の性格は様々な仕事を同時並行で進めていくタイプなので一つの仕事が終わるまでに時間がかかるのです。
ただ、一つが飽きると別のものに切り替えて集中できるという利点があります。
息子たちは逆で、一つのことを集中してやるので高みに早く到達します。
ただし、幾つも同時に仕事はできない。
教師という仕事はマルチタスクが要求されます。
授業を進めながら休み時間は宿題の丸付けをして子供たちにトラブルがあればそれをすぐに対処し、打ち合わせが入れば、そちらに行きます。
同時にこなせる力が必要だったのです。
34年もそういう現場にいればマルチタスクになります。
一般的に男性はシングルタスク、女性はマルチタスクと言われます。
それは男は狩猟をして一点集中、敵と戦い一点集中。
女は子供を育て、服を縫い、料理を作り同時進行。
今、こういうことを言うとジェンダー信者が騒ぎ立ててしまいますが、これは環境遺伝子と呼ばれるものです。
並列型か直列型か、どちらがいいかは一長一短あるのですが大成するのはやはり直列型のシングルタスクだと僕は思っています。
突き詰めて考え、一点突破の方がそれはいいでしょう。
研究者は一つのテーマをずっと追いかけるわけですから方向性がしっかりしているのですね。
読書も同じで僕は10冊くらいの本を同時並行で読みます。
一冊が終わるまで集中できないのです。
どちらがたくさん読めるかは読むスピードにも関係するとは思いますが、長年培ってきた性格なので仕方ないです。
脳科学的にいうと脳はマルチタスクは苦手です。
一つのことに集中する方が、いいのです。
できればマルチタスクでなく、シングルタスクの方に変えていきたいと思っています。
だからこのnoteもテーマがバラバラですね。
一つのテーマでやっている人はすごいと思います。
とにかくSNSは続けることだと思っていますのでバラバラテーマですがご勘弁くださいませ。
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