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ドラマ・脚本・授業は鼓型にすることが大切

「どうなる家康」を見て思ったのは
ドラマというのは「鼓型」にしなくちゃいけないこと。

授業のやり方

授業も同じなんです。

一つの単元を構想するときに
1時間の授業で完結するのでなくて
「次はどうなるか」と盛り上げて終わる。
正解は次回、とすることです。

これを「鼓型の授業」と言います。
最近の教師は指導書通りにシナリオ通りに
やる方が多いようですが、僕らの時代は
自分なりにまた子供たちの実態を踏まえて
オリジナルの脚本、つまり授業計画を作ります。

鼓は最初のつかみが勝負で、真ん中が
まとめがあり、さらに次の疑問が湧く、盛り上がって
そこで終わる。
だから次の授業が楽しみなるのです。

ドラマも同じだと思うのですが、
朝ドラも大河ドラマも
「鼓型」にしないといけません。
そういった基本的なことを忘れているじゃないでしょうか。

いつもいつも鼓型は無理ですが
なるべくそうなるように努力するのが
脚本家、ディレクターの役割です。

ごんぎつねの授業


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