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国語2だった私が「書くこと」を仕事にするまで
こんにちは、ピノです。
今日はマーケターだった私が、ライティングを仕事にするまでのお話をしようと思います。
突然ですが、「人生って何が起こるか分からないな」と思ったことはありますか?
私は忘れもしない、2023年1月某日。
まさにその言葉を痛感しました。
この記事でお伝えしたいのは、「ライティングには未来を変える力がある」 ということ。
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好きな場所で働ける自由
子どもとの時間を大切にできる働き方
自分の言葉で誰かの役に立てる
書くことが収益になる
書くことを仕事にすると、こんな働き方を叶えられることを、私はこの1年半で実感しています。
最初は自分がライターになるなんて選択肢にもなかった私が、今「書くこと」で生計を立てている。
そんな私のストーリーを、少しだけお話しさせてください。
そして、事件は起こる…
2023年1月某日。
当時外資系企業に勤めていた私は、その日もいつものように深夜の全社会議に参加していました。
そして、会議なら始まるなりCEOから発表された 「一部の社員をリストラする」 という言葉を、どこか他人事のように聞いていました。
「まあ、今他の会社もリストラしてるし、うちもそうなるのか。」
そんな程度の気持ち。
というのも、私はその時既に妊娠7ヶ月。
産休に入るための、引き継ぎ準備を進めている状況だったからです。
だから、まさか 自分がリストラされるなんて、考えもしませんでした。
—— それが、たった一通のメールで覆る。
「あなたはリストラ対象の一員です」
えーっと・・・どういうこと?
産休直前ですが?
引き継ぎも始めているんですが?
こんな直前で、リストラなんてあるの?
正直、自分に何が起きたのかよく分からなかったです。
でも翌日にはPCも入館証もロックされ、あっという間に退職へ。
そのとき、思いました。
「人生って、本当に何が起こるか分からない」と。
「働きたいのに、働けない。」——私はフリーランスの道を選んだ
会社都合のリストラなので、対象になった社員には退職後スムーズに次の仕事に就けるよう、転職サポートがありました。
でも、出産を控えている私にとって、すぐに転職するのは現実的じゃない。
産後の生活は想像もつかないし、
「すぐに働けるのか?」なんて産んでみないと分からない。
でも、やっぱり仕事はしたかった。
働くのが、本当に好きだったから。
そして、フリーランスになることを決めます。
ただ、このときは 「ライティングを仕事にしよう」 なんて考えもしませんでした。
むしろ、書くのは得意でも好きでもない。
「書くこと」で生きていくなんて、思ってもいなかった。
それなのに、どうして今 「書くこと」で生計を立てているのか?
趣味で続けていたブログが人生を変える
実は、当時ブログを趣味で書いていた私。
ありがたいことに、そのブログから毎月収益が発生していたんです。
何もしなくても、勝手にお金が入ってくる。
それが、どれだけ心強かったか。
「ブログを、本気でやってみたらどうなるんだろう?」
そんな気持ちで、退職してから出産までの間に新しく2本のブログを立ち上げることにします。
あの時は結構我を忘れたかのように無心でやっていたなぁ。
そして、経験も兼ねて、子育て・お金・料理・トレンド記事と色々なテーマで50記事ほど書いてみました。
すると、みるみるアクセスが増えて収益も比例して伸びていく。
「もしかして、これでやっていけるかも?」
これをきっかけに、「書くことを仕事にする」 道を選択肢に入れることになります。
まずはチャレンジしてみる
そのうち、自分のブログを書く以外に、業務委託でもライティングの仕事をしてみたいと思うようになります。
ライターの場合、クラウドワークス使う人が多いですが、私は複業クラウドに登録しました。
最初の仕事は単価も低く、ほとんど収入にならなかった。
それでもはじめの一歩を踏み出せたことが大きな自信になりました。
書く仕事を頂きながら、知り合いにもライター関連の仕事があればくださいと自分のインスタグラムでも積極的に発信しました。
そうすると、しばらくご縁が遠ざかっていた人から2人連絡いただくことに。
そのうちの一人は、マーケティングを手伝って欲しい。その中でSEOを絡めた記事を書いてほしいという依頼でした。
かなりのニッチジャンルということもあり、正直書ける自信は全くなかったです。でも仕事を受けたい一心で引き受けることに。
そこからその会社のサービスを猛勉強して、昨年はSEOブログを30本書きました。
そのうちの3/1を、第一フェーズとして目標としていた検索順位10位以内を達成。
今も継続してお仕事をいただいています。
「書くこと」で未来を変える。だからこそ、私は伝えたい
さて、私はもともと書くのが得意だったわけではありません。
むしろ、昔から文章を書くことは苦手でした。
子どもの頃の国語の成績はいつも2か3。
「ちゃんと書かなきゃ……」
そう思うと、なぜか言葉が出てこない。
読み返してもつまらない文章で、自分でも頭に入ってこないような文章しか書けなかったんですよね。
でも、あるとき気づきました。
「スポーツや勉強と同じで、文章にも“コツ”がある」 ということに。
例えば——
料理だって、レシピを見ながら作れば、それなりに美味しくなる
自転車も、最初はフラフラするけど、コツを掴めばスイスイ乗れるようになる
プールで泳げなかった子どもも、正しいフォームを学ぶだけで25m泳げるようになる
文章に限らず、何でも「最初からできる人」なんてほとんどいませんよね。
でも、やり方を学んで何度も繰り返すうちに、できるようになっていく。
文章も、それと同じなんです。
「書くことで未来を変える人」を増やしたい
今、私は 「書くことを仕事にしたい人」 に向けて、ブログや売れるライティングの書き方を教えています。
ブログを収益化したい人
Webライターとして案件を取りたい人
自分の経験を発信して、お金を生み出したい人
そんな人たちに、「伝わる文章の書き方」や「ブログで収益を作る方法」 を発信しています。
書くことが苦手でも、大丈夫。
むしろ、私みたいに 「苦手意識がある人」 こそ、ライティングを学べば大きく変われるから。
「書くことを仕事にしたい!」
「ブログで収益を作りたい!」
そんなあなたの一歩を一緒に踏み出すお手伝いができたら嬉しいです。
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