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ゆるゆる健康法/櫻井大典

漢方まずいお腹いっぱいになる喉かわくししんどいその上、長期で服用必須、お金かかる。
というマイナスイメージしかなった私になぜ漢方ブームきているかというと、Twitterで流れてきた櫻井先生のツィなんですよ。

漢方ってまずい薬飲むことが全てみたいに思ってたけど、生活そのものだったっていう目からウロコさにハマっていったんだよね。
体をよく観察する、自分の状態にあった物を食べて、生活をする。
季節の旬の食べ物を選ぶ、疲れない生活のやり方を選ぶ。
その上で漢方というお薬が生きるって感じ、むしろ漢方は補助にすら感じた。
それくらい生活習慣の大切さが根底にあって、体質改善・生活改善がベースだった。

そりゃクソまずい漢方大量に飲んでもクックドゥで食パンかじる生活じゃ効果ゼロだった訳です。ハハハ。

でね、わかるよ、わかった、わかるけど理想と現実の乖離がすごい。
料理嫌いだし疲れるから生活とか頑張りたくないしやっぱ無理なのかな、って思ってたところにゆるゆる健康法という本に出会うわけです。

ごく基本的なことばかりで季節毎、その季節に起こりやすい症状に分かれてる。
だから、読みやすいしイメージしやすい、しかも簡単だから実践しやすい。
冷やさないためにどうするのがいいのか、とかとかとか。
とにかく季節を無理なく流れていけるようになりそう、な気にさせてくれる。

あと、大切なこともわかりやすく繰り返してくれるから、
あ、この時もこの時もこんな時にも白湯と黒豆なのね。
そうやって万能感のあるものがわかるとそれだけでもとりあえずやってみようかなって気持ちになるからとても良かったです。

体質改善とか生活改善に重い腰あげようかなーって時は是非。


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