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舞台「明るい夜に出かけて」

この度、オールナイトニッポン55周年 記念公演 舞台「明るい夜に出かけて」
大阪公演 4/1夜 4/2昼 公演を観劇してきました。

私が今回この舞台を観に行くきっかけとなったのは、いつも聴いている【SixTONESのオールナイトニッポン】の後に行われていた、【今野大輝のオールナイトニッポン0】を偶々聴いたからです。

今野さんのことは多少知っていましたが、このラジオを聴いてギャップが気になり、舞台もこれまで一人で観たことはなかったのですが、観てみたいなぁ〜と思い一般先行で4/1のチケットを取りました。

↓今回、舞台を観に行くきっかけとなった
今野大輝のオールナイトニッポン0を聴いた時のnoteです。

4/1の公演は、2階席での観劇でした。
その上、双眼鏡のことをすっかり忘れていて、
目が悪い私は演者さんの表情までは確認できず…

でも、生で見た今野大輝さんが儚い印象だったことを覚えています。

また、2階席の方も気にしてくださったり、
最後の「またね」のお手振りが
噂には聞いてましたが本当に彼氏感半端なくて
軽率にメロりました。

あとはやっぱり、歌がとてもお上手だなと思いました。

スペシャルカーテンコールでの楽屋エピソードで
ジブリの音楽をかけ続けているという
エピソードも可愛いくて、
ジブリ好きの同い年男の子とか、絶対良い人…
となりました。

舞台の内容も、上手く言葉に纏めることは難しいですが、私も父の影響で中学生くらいからラジオにメッセージを送ったり、メッセージ送ったから聴いてて!と父と言い合ったりしていて、内向的な面でも富山くんの気持ちがわかるなぁと思う場面も多くて、なんだか嬉しかったです。

(ラガーシャツの歌と、最初と最後の佐古田と富山が明るい夜を見ているシーンの居場所だけ2回見てもよくわからなかったのですが、有識者の方いらっしゃいますか…?)
※自分用メモ 今野担大手垢さんのツイートで
商品棚の上を歩くシーンは深夜2時の海岸とのこと。原作かな?読んでみようかな…

ただの舞台、ただジャニーズを見れたというだけでなく、これからの人生においてもふと何かあった時に活きてくるような、大切なものが忍ばせられているように感じて、出逢えてよかったなと思いました。

ただ、双眼鏡を忘れてしまったことに悔いが残っていたのと、
お話もよくて、一度みた上で観劇すると
また違った視点で観れるかなとも思い、
4/2の昼も観に行くことにしました…

4/2 昼公演は1階席での観劇。
列は真ん中より後ろの方でしたが、席番がドセンで…
双眼鏡で覗くと、時々こんぴと目が合いました()

まず衝撃を受けたのは、表現力です。
気分の上下が場面展開で移ろいやすいのに、
役としては会話には参加せず、ただ聞いている時の細かな演技でさえも、動きや表情から
心情がすごく伝わってきて、圧倒されました。

個人的には、だるそうな表情がすごく刺さりました。
「深夜コンビニバイトきつい〜」の台詞のとことか、「こんなチビが職人でうざい!」の台詞のとことか、夏になり暑がっている場面とか。
暑がってる場面は珍しくパーカーを脱いでTシャツ姿なのもあって、男子大学生感を感じて、めろかったです。

それと反して、好きなものについて語る時の富山の活き活きした顔とか、キラキラした笑顔は、本当に好きなものに対しての溢れる気持ちを感じました。
平子ザウルス回のラジオを聴いている富山の、
一人で好きなことに没頭していて思わずこぼれる笑みの感じとか、ハガキ職人として復活した時を回想する、興奮混じりの思わずこぼれる笑みの感じとか…
同じ笑顔でも、それぞれ、本当にその時の気持ちでしかできない笑顔で、そこがすごく胸にグッときました。
照明の効果じゃなくて、本当に目がその奥からキラキラ輝いていて、そんな富山をみると私も細胞が沸き立つような高揚を覚えました。
好きなことに真っ直ぐなことって、本当に素敵…

あとは改めて歌が高低音どちらも素敵で、
自然なビブラートが効いていて惚れ惚れしました。

特に元彼女とのデート回想シーン後の歌と
人間を辞めて猫になりたいよ〜の歌の
伸びやかで甘い高音の歌声と、
帰省する前の歌かな?低音で、あ〜あ〜って歌う
歌の低音で響くナチュラルビブラートが素敵でした。

あとは…ここからは、今回主演の富山くんを演じたのが『ジャニーズアイドル今野大輝である』がゆえの、オタク的刺さりポイントです!

1.ミミさんから「とーまくん」と呼ばれるようになるシーンに移り変わる場面での、音に乗るふわふわしたダンス
→あそこだけ、富山としての動きではなく、
場面展開に合わせての自然な運びの中での演出で
『こんぴ』が反映されている感じがした。

2. どこにでもいる、垢抜けない男子大学生ファッションの中にチラ見えする、こんぴ愛用の私物ネックレス
→やっぱり、演じている中に滲み出る『アイドル今野大輝』がめろいんですかね…
冴えない感じとのギャップがやばいです。
照明が反射して時折キラッと光るシルバーのネックレス…
役に没頭するなら…とか、色々な意見はあるかと思いますが、御守りとしていつものネックレスを付けているところも可愛いらしいなと思いました。

3.ふとした時の笑顔
もちろん、いつだって誰だって笑顔は大好きなんですけど、
4/2昼公演だと【副店長に東京に帰ります→ありがとうございます!→副店長が店棚の間からQUOカードを見つけて、おおきに!あれ、なんで関西弁なんやろ】って言った後に小首を傾げてちょっと笑ってたところとか…!
あそこって、たぶん役柄的には笑うとこじゃないですよね⁇他の役者さんは結構アドリブを入れている中、こんぴは忠実に台本通りなイメージでしたが、ここだけ思わず笑っちゃった感じがしてて、可愛かったです…(有識者の方、如何でしょうか)

あと、帰省してまた一人暮らしコンビニバイト生活に戻るシーンのお姉さんの「廃棄ばっかり食べるんじゃないよ!」に笑って、「笑うよ、普通に」のところの自然な笑顔…
あそこはキュンとしましたね…

ちなみに、4/2昼公演のアドリブは
1.佐古田役の蒼ちゃんの、ピンクの女の子初登場シーンでの、「バレエしたことないけど」
2.佐古田イメチェン計画後の、「こんなのありがたくて受け取れねぇよ〜!」の台詞で語尾に「〜ンゴ」
3.ミミさんの独立報告時の関西弁
4.上記の副店長関西弁…とかですかね⁇

2公演観たことで、あ、ここってアドリブなんだ!とわかるところがいくつかありました。笑

4.口をムッてする表情
私は全然こんぴについて詳しくはないですが、YouTubeとかかな⁇なんか、こんぴって口をムッてする表情をよくする気がするんですけど…
(あまり他の人で見ることがないから、印象に残りやすいのかな?)
劇中で富山を演じる中でも、その表情をすることが何度かあって…やっぱりそこでも、富山の中にこんぴを感じて、めろかったです。

以上…ですかね!

4/1のスペシャルカテコでは、「大げさに言ったけれどウケなかった…」と言っていた、【本屋さんで佐古田と遭遇してキャー‼︎】となるシーンも、4/2はさらに大げさに言っていて、しっかりウケてました😭可愛い😭

あと、4/2公演も最後に挨拶等無い中でも、
最後は「またね」でにこにこお手振りをしてました😭可愛い😭

だらだらと思いつくままに綴ってしまいましたが、本当にこのタイミングでこの舞台を観ることができてよかったなと思います。

また、こんな夜があるといい。

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