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ホテル富貴

ごきげんよう。
塩野義ピル子です。
以前から廃墟やレトロな建物、懐かCM等が大好きなのですが、ずっと目を付けていた素敵なホテルに念願叶って宿泊してきました。

最寄駅はええとこだっせの京橋です。
コロナ禍で一層暗くなった路地で、ホテル富貴のギラッと色っぽいライトアップが際立ちます。
創業45年とのことでフロントからしてバブリー臭というか。
お金があってみんな元気だった頃の、これでもか!という大盛精神でゴテゴテの装飾が出迎えてくれます。
撮影やライブ等のイベントで貸し出したりもしていて開かれた場所なのですが、やはりここはラブホテル。
致してナンボ!と満を持しての入室です。

大中小いろんな間取りのお部屋があり、特に大きなお部屋にはそれぞれ素敵な名前が付いています。
今回は「大江戸」というお部屋をお借りしました。

お殿様なのかな

私の写真では広さや魅力が上手く伝わらないのがとても悔しいのですが、とても凝った内装です。
御簾!そして灯籠もあるし玉砂利も敷かれています。

何故か瓦の軒も

TVを見たりお茶を飲んだりして寛げる畳の空間と、なぜか三段上がった高みにあるベッド。

ベッドから8畳間を見下ろしてみました

お風呂は温室のようなつくりになっています。

本物の植物が植わっています

和室があるだけで一気に旅行気分になる単純思考。
大部屋すべて制覇したい!!などと、私はとてもご機嫌でした。
すっかりはしゃいでしまって落ち着きがないままでしたが、お相手が肩や背中をマッサージして誘ってきましたので、ベッドへ。
寝そべると壁や天井にも艶やかな装飾が施されており、ちょっとしたサプライズのようです。

ちょっと古めかしい雰囲気のお部屋で致すと、いつもより余計に淫らになる気がしませんか?
私の古いもの好きが関係するのか、このようなバブリーなホテルではとてもよく濡れます。
くたびれ寝て、起きてまた致して…を繰り返す。
今回もこの雰囲気に浸らせて貰って、思う存分声を上げて悦びました。
アタマ空っぽにできて有難いです。

料金も良心的ですし、本当に全部のお部屋を順々に利用する構えです。
19時チェックイン→11時チェックアウト、外出も自由という素晴らしさ。
顔を覚えられない程度に通おう…

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