ものづくり・ブランド作りした後にどう売るのかの話
Pilatelistです。
フィットネスグッズ、ウェア、マシンをODM、OEM製作アテンドを行っている会社です。
ピラティスインストラクターである代表のあやまるが、日々お客さんに提案をするフィットネスウェア、フィットネスマシン、そしてフィットネスグッズの生産背景を気にしたことから事業が生まれました。
昨日、中国輸入のコサットさん（知り合いではない）がこのような記事を投稿されていました。
簡単に要約をすると、予算と生産・検品ルートさえあればものづくりは可能だということ。ただ、販売販路は生産時にしっかり設計をしなければ在庫は貯まる一方だという、４年間の奮闘が書いてあります。
目標は月利100万円としています。月利100万円ということは1日に3万3千円稼ぐ必要があります。単利1000円の商品を1日に33個売れば目標達成です。
— コサット@中国輸入 (@cosatto_buppan) July 22, 2021
ではどうやって単利1000円の商品を1日33個売るのか。
そのために高単価×多商品×高回転×多販路に今取り組んでいるところです。引き続き実況していきます。
この考え方はめちゃくちゃ大事です。
ものづくりしたい方、ブランドプロデューサーになりたい方は、最初は自分が作りたい商品・売りたい商品にばっかり目が行きますが（自分の商品にこだわりをもつことは重要）、それと同じくらい売り方にもこだわらなければ、売上に結びつきません。
弊社のお取引先は、インストラクター、理学療法士、インスタグラマー、アパレルブランド等が多いですが、皆様の主戦場は様々です。
・Amazon
・Yahoo!ショップ
・メルカリ
・楽天市場
・ライブ配信
・テレビショッピング
・自社を含むECサイト
みんなと同じことをしても埋もれます。
せっかくこだわって作った商品なのにも関わらず、市場の競争に負けてしまいます。なので、自分の勝負する土俵を決めて、金額を決めて、PR方法を決めて、ものづくりをしましょう。
秘密保持契約を結んでいるので詳しいことはお伝え致しかねますが、土俵を変えたことで売上が上がったお客様、見せ方を変えたことで爆売れ中のお客様・・・いらっしゃいます。
自分の土俵を決めて、戦略を決めて、動いていく・・・
キングダムじゃないけど、どう戦略を描くかで売れる売れないが決まります。恐らく経営者がキングダムにハマる理由はこのようなことなんだと思います。
今日はちょっとサラっと書いちゃいましたが、読者の方のものづくりの参考になれば幸いです。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
また来週お会いしましょう！
シェイシェイ🐼🙏🏻🇨🇳
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