Unity1Week「あける」に参加した話
どーも皆さん、あけおめでございます。
「あける」の作品を作ってたら年が明けてしまった、大遅刻魔のピクジンです。
今回はunityroomさん主催の1週間でゲームを作るUnity1Weekというイベントへ込めた思いやしくじり話をまとめていきます。
作品概要
タイトル:『Just You were〜ななしのキミへ〜』
なぞの存在ヒパティカとの会話を通し、自身のできることを増やしながらゴールを目指すアクションアドベンチャーゲーム
「あける」から「幕を開ける」、そこから更に「現象の花の秘密」という曲を連想したりした結果、プレイヤーがテキストを見たか否か(存在に気付くか否か)でアクションやステージギミックの存在を決めるゲームを作ることにしました。(前々からやりたいと思ってたので)
■ゲームコンセプト:
・「自分が存在に気付かなければ森羅万象は存在しないに等しい、自分の世界を面白くできるのは自分しかいない」という持論を目に見える形にする
・クオリティの高い作品に気圧され自信をなくしたu1w参加者へエールを送る
■ゲームシステム
・基本は横スクロールのアクション
・道中プレイヤーは案内役の「ヒパティカ」と会話する
・会話中に出てきたアクションやステージギミックが解放される
・解放されたアクションで障害を突破し、次に「ヒパティカ」がいる場所を目指す
会話でアクションが追加されるだけならメトロイドヴァニアっぽいんですが、都合の悪いことを解放しないってことも可能になっています。
例えば「穴」について話をする案内役をスルーして進めば、穴に落ちても平気です。
そんな仕様を利用した隠しルートがあったりするので探してみてください。
会話やクリア時のツイート内容が変わったりすることもあります。
さらにさらに、すべての隠しルートにいるヒパティカと会話してからゴールすれば特別なランキングが表示されるのでチャレンジしてみてください。
今の所誰もいません。悲しい。
u1w参加者へのエール
Unity1Weekは初期装備で頑張ってる作品もあれば、「ほんとに1週間で作ったんか?」と思えるようなほぼ製品レベルの超クオリティの作品も投稿されています。
クオリティの高い作品を称賛する一方で、「どうして自分の作品はこれらのゲームほど面白くないんだ!」と憤慨する自分もいるわけです。
私ほどじゃなくても、自分の作品と人の作品を比べて自信をなくしてしまう初心者開発者は結構多いと思います。
ですが、クオリティが良かろうが悪かろうが自分の作品を作れるのは自分しかいないんです。
今出来得る限りの情熱を注いだのだから他人と勝手に比べて落ち込む必要はないんですよ。
今回のイベントが皆さんの「幕開け」となることを祈っております。
u1wで『アクション×ノベル』を選択する痛恨のミス
こんなことを偉そうに言ってる手前、自分も作品に情熱込めて作りました。
作ったはいいんですが、いつもと同じ失敗を繰り返しているので少し落ち込んでたりします。
スケジュール管理能力が0なので、いっつも見切り発車で行動し大変な目に合っています。
アクション用のステージを作ることとストーリーテキストを考えること、どちらかだけでもとてつもない時間を消費するってわかってるはずなのに両方に手を出してしまうんですよ。
1週間しかないことを完全に忘れています。馬鹿め。
普通は作り始める前に必要なものはなにか?それにかかる時間はどれくらいだ?ってのを考えると思うんですよ。
自分はそれする前に手を動かしてしまうんですね。
ほんとアホ。
変なところにこだわって時間を浪費し、結果どの要素も中途半端なクオリティになって後悔するのはいつものことです。
次に活かします。
最後に
技術的なこと書いたほうがよかったんだろうけど、そういうことは個別に書いときます。
今回もいつもの失敗を繰り返してしまいなんだか悔しいのでもう1作品作ろうかと思います。
1日で。あほげースタイルです。Unity1Dayです。
できたらここらへんに貼っ付けときます。
[1月5日追記]
できました。1日オーバーだけど。
あと、ユニティちゃんフィギュア待ってます。