【見て損する】モーニーングルーティン
おはようございます。
いつもならどなたがいつ見てもいいように、無難に「こんにちは」を使うんだけど、今日はこのあいさつを堂々と使うことができて気持ちがいい。
説明するまでもなくタイトルの通り。
休日ということで暇を持て余すように朝から日記を書いています。ぴこつです。
今日はめずらしく、成人マンガ家で妻のniko先生(@nikonikopun17)にリクエストされたぼくの「モーニングルーティン」を書いてみる。
実は昨夜、寝る前にそれを「書いて」と言ってきた妻に対してぼくは
「そんなもん誰も興味ないよ」
と一笑に伏していた。どう考えても普通の人からしたらクソつまんねぇルーティなので、書く前から「誰がこんな記事見るんだろ」と懐疑的だ。
だが、ぴこつは考えた。
それこそがぼくの日記のコンセプトである「なんのこっちゃ」の真髄ではないか。
ということで、お約束のグダグダと長い前フリを経て「どうでもいいぴこつのモーニングルーティン」をお届けする。なんとか見てってね。
せっかくなので、それっぽく見出しをつけておこう。
6:00 - 起床
以上
ぼくのモーニングルーティンでした。
と言ってもいいくらい。だってそうでしょ?
起きることさえできればあとは人間、1日の中で何かしらの気づきや変化を得られる。ぼーっとしてたってなんかかんかは考えているのだから、脳はきっと動いて、成長する。だから起きただけでその日は自分の勝ち。優勝。
でも本当にこれが大事。というかこれがこれがないと始まらない。
冗談のように聞こえるかもしれないが、これさえできれば1日が決まったようなもん。だって逆に起きられなかったとしたらそれだけで1日が終わっていってしまう。
別に、その人生ならそれでいいと思う。
ぼくは起きて1日を過ごしたいと思うから起きる。
ただそれだけのこと。だから、起きられたらそれは「おめでとう」なんだ。
自分で言っておいて、なんかいいね。
起床って、ちょっと誕生と似てる。
あなたがもし起床で困っているとしたら「どうしたら早く起きられるか」ってことかな?ぴこつ流の起床のコツはというと、
なんの迷いもなくとにかく起きること。
本当にそれだけ。何も考えずに「そういうもんだ」って起きる。
「起きるのが面倒くさい」とか「寒くて布団から出たくない」とか「今日は嫌な仕事がある」とか余計なことを考えるよりも前にスクッと起きてしまうこと。
強いていうなら、アラームをセットしたスマホは足元に置こう。
これで、アラームを止めるには必然的に体を起こすことになる。そのまま何も考えずに起きてしまえばいい。
6:05 - こもる
トイレ。見出しに書くのをためらった。
ぼくはトイレに結構長い時間、こもる。朝は特に落ち着いて時間をかけて出るのを待つ。この段階で出ないこともよくある。つまり「おべんぴ」体質。
でもだいたいは1日のうちのどこかでは出てはいるのであまり気にはしていない。
とりあえず朝起きて「努力した」という事実を作りたいだけ。
6:15 - 洗顔と歯磨き
洗顔は真水で。目を覚ますと同時に、肌を引き締める。それ以外の説明は不要。
歯磨きはしっかり時間は測っていないけれど、たぶんけっこうな時間をかけていると思う。
「歯周病の原因となる最近は夜寝ている時に口内で増殖する」
とどこかで見た。寝起きですぐにそれを取り除く。一本ずつ1〜2mmくらいの間隔で歯ブラシを動かしながら主に歯茎を丁寧に磨くので、それなりに時間はかかる。
でもそれによって口内はスッキリ。マスクをして自分の口臭で自爆する危険も排除できる。気分もいい。
6:30 - ストレッチとスクワット
目覚めのストレッチ。
入念にやっている。肩関節、腰、太もも、アキレス腱などを伸ばしてる。具体的な方法は文字で起こすのが大変なので書かない。
難しいことはしていないんじゃないか。よく学校の体育とか運動会の最初にやっているようなストレッチをやっているだけ。
もしもストレッチを習慣にしたいなら「ラジオ体操」でもいいと思う。
このストレッチ、マジでみんな軽視しすぎ。
やった方がいいことは知っている。やろうと思えばできる簡単なこと。
なのになぜかやらない。
そしていつも肩が痛い、腰が痛いと嘆いている。そういう人がぼくの職場には多い。そういう人は決まって
「やらなきゃね〜」
と言って・・・やっぱりやらない。不思議だね。
ストレッチの効果は肩こりや腰痛の防止だけじゃない。怪我の防止にもなる。
手首や足首もほぐしておくことによって、階段を踏み外したり、捻ったりした時のダメージが明らかに違うんだ。
人間、どんなに気をつけていても「やってしまう時はやってしまう」もの。その時に怪我を負うリスクを軽減させるためにも、ストレッチは常にしておくべきだと思う。
ちなみにぼくはフリーランス(個人事業主)のITエンジニアなので体が動かなくなってしまったら収入が途絶える。それを避けるためにも最低限のケアはいつもしているつもり。
スクワットは、年齢による衰えは足腰から来るので最低でもこれだけは鍛えておこうと思って続けている。ゆっくり20回+おまけの5回って感じ。
6:45 - 通勤
起床から家を出るまでにおよそ45分。
こうやって書き出してみると、意外と時間をかけている印象だ。自分では淡々とこなしているだけなのに気にならないが、それぞれじっくりやっているみたいだね。
確かに朝はほとんどセカセカしたことはない。それが嫌だから早起きしている。
出社時間のギリギリまで寝て、バッ!と起きてバッ!と出かけるみたいなことはぼくにはできない。そのために事故をしたり転んだりして人生を台無しにはしたくない。
それに、そんなんじゃ脳が目覚める前に仕事に臨まなきゃいけなくなる。その方が絶対に効率も悪いしね。
ちなみに通勤は地下鉄だけど、あえて遠い方の駅まで歩いて行く。ちょうど終点駅で乗る時は座れるし、移動手段の通勤が運動になる。運動が苦手なぼくは日常に強制的に運動を取り入れることが合っている。
言わなくてもわかる通り、スポーツジムは3日と持たない。「キツイ」と感じながら運動するのはヘタレのぼくには苦痛でしかない。
筋トレが趣味の妻のnikoさんはすごいと思う。
ぼくからすると変態だ(褒めてます)。
7:30 - セブンイレブンでコーヒーを買う
セブンイレブンである必要があるかと言われると、きっとそうでもない。
会社から一番近いというのと、全てのコンビニのコーヒーを飲んでみたけど、セブンのコーヒーが自分にはなんとなく合っている気がする。それだけ。
以前に勤めていた会社ではファミマのコーヒーを飲んでいて、特に違和感もなかったからそこまでのこだわりもないんだと思う。
ただ「カフェラテ」だけはセブンイレブンの一択だね。ミルクとコーヒーの配分が絶妙。ぼくはコーヒーの味を強く感じたい方なんだけど、他のコンビニのカフェラテは総じてミルク感が強すぎる。
逆に、ミルクが好きな人はローソンとかファミマの方がおすすめ。
ファミマはフォームミルクがめちゃくちゃきめ細かいのが特徴。最初の内は泡を飲んでるみたい。それがいいのかどうかは人によるだろうけど、ぼくはあまり好きじゃないかな。
7:45 - 出社即仕事開始
ぼくの勤務は8:00開始。
客先常駐型(居候)で仕事をしているぼくは、基本的にはお客さんであるその会社の勤務時間に準じてはいたんだけど、近年の働き方改革の影響もあって、勤務時間はけっこう自由度が増している。
常駐先の勤務開始時間は定時が8:30からになっているけれど、ぼくはフレックスで8:00からにさせてもらっている。なので、勤務しているフロアにはぼくが最初に入っていることも多い。朝の自分の周りはガランとしていて、とても居心地が良い。
朝、席に着くと同時にパソコンを立ち上げると、そのまま直ちに仕事を開始する。
仕事前の暖気運転、アイドリングみたいなものはしない。なぜならその時間がムダだから。
パソコンを起動して、勤務開始時間まで少しスマホをいじったりしてダラダラ過ごし、勤務開始のチャイムがなったら仕事を始める・・・
みたいなことをすると気分が乗っていかない。ダラダラしていた気分が残ってしまっているためで、そこから仕事を始めるのが苦痛に思えてくる。
そんなことを考えるまでもなく、
朝、席についたら仕事を始めるもの
としてしまえばなんのためらいもなく始められる。機械的に始めてしまえばいいのだ。それも全力で。初めから全力でやって、疲れたら休む。
自分のモチベーションが上がってくるのを待っていたらそれだけで一日が終わってしまう。なぜならぼくは根っからのズボラ体質だから。サボり始めたら一日中サボり続けることができる。
どうせ続かないわずかな集中力しか持ち合わせちゃいない。
だったら最初に使ってしまえばいい。出し惜しみをしていると気づけば昼になり、ぼやぼやしていたら夕方になっている。びっくりするけれど、これがぼくなんだ。
開始時間とかはどうだっていい。自分自身の効率化を考えたら、それが合っていると思うだけ。
ここまでが、ぼくのモーニングルーティン。
ね?
くっそどーでもよかったでしょ?
こんなネタを提供してくれた妻のniko先生には、なんらかの責任を取ってもらいましょうかね。
まぁでもこういうのが自分らしいかなとも思うから、まいっか。
【おまけ】朝食は食べない。
そうそう、読んでみて「朝食忘れてない?」と思われている方もいるかもしれないけれど、忘れてはいません(笑)
本当に朝食は食べていないのだ。
ぼくの健康の基本は「できるだけ胃を長く空っぽの状態で保つこと」なので、まずは朝食を抜いて胃を空にして内臓機能を休めている。
このあたりは書くと長くなりそうなので、またそのうち別で書こうかな。
(興味ないと思うけど)
今日はこの辺で。
ぼくの「なんのこっちゃ」な真髄のようなこの記事を読んでくれてありがとう。
じゃあ、またね。
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