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2024年上半期の活動報告!

南国宮崎の空は鬱陶しい長雨を抜け、梅雨の終わりと夏の到来を感じさせております、どうも、僕です。蛯原テトラです。

気が付けば今年も折り返しを迎え、改めて思い返すと「あれ、俺、この半年なにやってたっけ?」という鋭利な自問に心の隙間がこじ開けられ、その奥底に潜んでいた果てしない虚無がどぅるんと漏れ出そうになるわけです……ああ、おそろしや!

実生活においては、海まで歩いて行ける場所にあるアパートに引っ越したり、三十台後半に足を踏み入れたこともあって軽い運動を始めてみたり、プリン体の存在を知って食生活に気を使ってみたりと、年相応の小さな変化を受け入れながらコツコツとやっています。

コツコツ、といえばやはり執筆!
上半期も短編小説を中心にいろいろと書いておりました。
この記事では、公募の結果が既に出ているものを中心に、落選したものも含めて活動を報告したいと思います。
現在選考中の公募の中には「匿名で」という条件の物もありますので、結果待ちのものに関してはまだ非公開にしておきます。
(ちなみに、現在結果待ちの公募は6作品です。どうなるかな~)
なので、以下は「2024年1月から6月に結果が発表されたもの」です。
書いた時期は少し過去の物も含んでいますが、発表された日時の方に基準を合わせます。

締切とか分かんなくなっちゃうので、公募に関してはExcelで管理しておりやす

落選ってブルーな気持ち、ってことで青の欄が落選、黄色が受賞作品です。

蛯原は小説投稿サイトのエブリスタでの活動をネットでのメインとしています。そちらで二週に一度開催されている「妄想コンテスト」では、『四つ辻の友人』『カメラの向こうには』の二作品が賞をいただくことが出来ました!
めでたい!よく頑張った!!

けれど、他の場所では鳴かず飛ばずです。
いやー厳しい!
過去作を改稿したものや、リライトして公募に出したものは、ほぼ全て落選しました。やはり常に新作を打ち出していくべき、ということなんだと思います。2023年に比べれば、今年はかなり新作を書けている方です。昨年は苦しんでいました。2022年に少し大きめの賞をいただくことができたのですが、それ以降に分かりやすくスランプに陥ってしまったからです。
「次はもっと良い結果を!」と思うと、僕の場合はどうしても筆が重くなってしまいがちです。今現在は、ある程度肩の力を抜いて書くことが出来ているのだと思います。創作仲間の皆さんとの関わりも楽しめるようになり、おかげ様でだいぶ良い感じになりました。

数字だけでいえば、結果が出たのは18作のうちの2作……けど、最近は書くたびに少しずつ筆力のレベルアップができているような感覚があります。
もっと、面白いもの、怖いもの、人の心に響くものが書きたい!
公募の結果だけに目を曇らせず、自分が何を書くのか、という命題をしっかりと見つめて下半期もガンガン書いていこうと思います。

さぁ、後半も頑張ろうぜ~!

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