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【第1話】43㎏だった私が80㎏まで太ってしまい20㎏痩せた話


はじめにー私の体質-


主食は玄米です

タイトル通り、40歳の今、私の体重は60㎏前後で落ち着いています。
落ち着いているというのは体重の推移が少ないということと、心が落ち着いているということ。

自分の体型に納得している状態ということです。

60㎏なんてデブじゃんって思う人もいるかと思います。
欲を言えば私もあと5㎏痩せたら素敵だろうなとは思います。

ただ、不思議なぐらい今の自分の体型は自分の心にしっくり来ています。

そんな、約40㎏の体重の増減を経験した私が、今の体型に心も体も納得するまでの奮闘記を、不定期連載ですが更新し続けようと思います。

体重や見た目に悩んでいる人、周りの目が気になってしょうがない人には是非読んでいただきたいです。

きっと心が少しだけ軽くなると思います。

大雑把な体重遍歴

私は生まれつき身長が高く、太りにくい体質でした。

身長168.5㎝で体重は大体43㎏~47㎏の間をうろうろ。

成人してからの最低体重は41㎏、高校時代にいっとき太ってしまい58㎏まで増加しましたが、専門学校に進学し、社会に出て昼夜ダブルワークで忙しく働いているうちにすぐに45㎏まで落ちました。

専業主婦になって運動量が極端に落ちた時でも高校時代と同じ程度の体重。

専業主婦時代、さすがに運動不足だと感じ、1日1時間程度のウォーキングを3か月続けただけでまた47㎏に戻りました。

その後離婚や転職がありつつ、ストレスで痩せることはあっても太ることはなく、要は、体型維持にそこまで困難を抱えることがない人生を35歳まで送っていました。

「うらやましい」と言われることのほうが多い体型でした。

自分は一生太ることはないとよくわからない自信をもって生きていました。

いつの間にか着れる服がなくなっていた


無意識でハイカロリーな食事ばかりしていました

2021年夏、私はいつの間にか着れる服がなくなってしまいました。
タンスの中のスカートやパンツは太ももの真ん中あたりで止まり、Tシャツを着るとおなかでぺろりとめくれる。

膨らんだおなかや二の腕を隠すためにワンピースを着てもどう見ても妊婦にしか見えず、隠すどころか逆効果・・・。

自分が今どのサイズ感なのか全くわからず、GUやユニクロに試着をしに行っても全く似合う服がなく、Tシャツワンピをしょうがなく1枚購入するというありさま。

私はなぜいつの間にか自分が太ってしまったのか、全く理解できませんでした。

いや、分析できていませんでした。

43㎏から4年で80㎏に。気付くチャンスはあったはず。

引き返せるチャンスはあったはず。

だって以前は58㎏地点で「引き返していた」のだから。

まずい、とてもまずい、でも止められない。

そして、本気で痩せたい、「痩せなければまずい」と思うようになったのは「80㎏」を超えてからでした。

痩せるために何より大切なことは「分析」

この連載では2年で20㎏痩せるまでの道のりを順を追って投稿しようと思います。

ダイエットに大切なのは「マインドセット」「分析」「継続」の3点です。

とくに「分析」が正しくできていないと、必ずつまずきます。

20代までであればがむしゃらに運動をしたり食事を抜けばすぐに痩せます。

しかし30代後半以降はそういうがむしゃらなダイエットをしてもすぐにリバウンドしてしまいます。

スマートニュースやTwitterで流れてくる「この運動1日10分やったらこれだけ痩せた!」「この食事に変えたらこれだけ痩せた!」

誰しも試したことはあるはずです。

でもそれをそのまま真似て痩せられた人、維持できている人は少ないと思います。

それはメソッドをコピーしただけで、自分の「分析」ができていないからです。

分析するのは体だけじゃない


1にも2にもまず分析。「なぜなぜ」しましょう。

分析するのは体だけではありません。

心の分析も同じぐらい大切です。

この記事は、「今すぐに5㎏痩せたい」人や20代のお若い方には不向きな記事かもしれません。

ただ、ある程度年齢を重ねて体型に悩んでいる人にとっては、心にも体にも有益な記事になると思いますので、是非最後までお付き合いいただければと思います。

次回はなぜ「いつの間にか」太ってしまったのかの分析を投稿したいと思います。

体型に悩んでいる人が誰でも当てはめて使えるようなテンプレートを作ることが私の目標のひとつでもあります。

お付き合いよろしくお願いいたします。





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