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『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』 - レッドカーペットの魅力と願い


こんにちは!

今回は映画グラディエーターII 英雄を呼ぶ声のレッドカーペットイベントについて、自身の体験と、参加された方々のポストを元に詳しく話していきます。


レッドカーペットイベントとは?

「レッドカーペットイベントってなに?」と思う方もいるかもしれません。簡単に言うと、映画の宣伝の一環として、キャストや監督がファンの前に登場し、サインや写真撮影などのサービスを行う場です。普段はスクリーンでしか見ることのできないキャストを間近に感じられる特別な機会です。

さらに、ファンがキャストと交流できる瞬間は一生の思い出に残るものです。例えば、ある方が握手を求めたところ、デンゼル・ワシントンさんがユーモアたっぷりに対応してくれたエピソードもありましたね。

レッドカーペットイベントってなに?といった方や
今まで参加した事がない方はこちら👇をご覧ください。

はい。
こちらの動画に映っているのはハリウッドのレジェンド、
デンゼル・ワシントンさんです。

レジェンド、デンゼル・ワシントンの魅力

こちらの動画に映っているのは、ハリウッドのレジェンド、デンゼル・ワシントンさんです。

彼は『マルコムX』(1992)で公民権運動家マルコムX役を演じ、アカデミー主演男優賞にノミネートされ、『トレーニングデイ』(2001)では腐敗した刑事役でアカデミー主演男優賞を受賞しました。

俳優としてだけでなく、監督としても活躍しており、文化的・歴史的な影響を与える存在です。

強い信仰心と家族を大切にする彼の姿勢は、多くの人に尊敬されています。



いつもスクリーンで眺めてるキャストを間近で見る事ができるのが、レッドカーペットイベントです。


さて、今回のレッドカーペットイベントですが
なかなかの波乱でした。



会場の興奮とサプライズ

今回のレッドカーペットでは、ポール・メスカルさんが個人的な理由で帰国してしまった一方、予期せぬ登場としてカイリー・ミノーグさんが登壇するサプライズがありました。この予想外の展開には、会場にいた多くのファンが驚きの声を上げ、盛り上がりを見せました。

ポール・メスカルさんに会いたいという期待を抱いていた方々にとっては残念な出来事でしたが、カイリー・ミノーグさんの登場はまた新たな喜びを生みましたね。

夢のような体験

イベント参加者の中には、キャストから直接ファンサービスを受けた幸運な方もいました。サインを書いてもらったり、写真を撮ったり、まさに夢のような時間だったことでしょう。ある参加者は、デンゼルさんが彼女の小物にサインしてくれた神対応に感動したという投稿もあります。そんな体験が、ファンにとって一生の宝物になるのです。



長年ファンだった俳優さんの目の前でこんな事が起きてしまう。

映画好きにとってこんな幸せなことがあるんです。



夢のような時間ですよね。



ここまで良い部分のみをお伝えしましたが、今後のことを踏まえて少しでもより良いものにしたい願いがあり、別の視点でも見ていきます。


あるエリアの中には
デンゼル・ワシントンさんをはじめとする来日キャストは時間が足りず、ファンサービスが行き届かなかった部分もありました。初めて参加された方の中には、ショックを受けた方もいたようです。

といった感じでした。

私自身は、デンゼル・ワシントンさんの姿を間近で見れただけで胸がいっぱいで感無量です。


初めて参加された方はかなりショックを受けていた参加者もいるのも事実です。


全員がファンサービスを直接受けれるわけではないのも理解しています。


ただ、丁寧な対応をされていたエリアと、時間の都合上まったく対応が無いほど差がある現状がある以上、改善してより良いイベントにできると信じています。

「映画の宣伝に呼ばれてるんだからそんなの関係ない!」と思われる方がいると思いますが少し待って欲しいです。

映画の公開を記念し、レッドカーペットや舞台挨拶に来ているファンの姿や盛り上がりを宣伝に使う。


すごく素敵で貴重な機会だと思います。


ただその日を楽しみにし、幸せな日を過ごした人がいる一方、悲しい思いをした人がいるのも事実です。

戻ってくると言い残して、時間の都合上戻って来れないのも初めてではないです。


ならどうすればいいのか?


やはり「時間に余裕を持たせて欲しい」
これに尽きると思います。

日本では時間はキッチリ守って遅れるのはダメ。

もちろんそれは日本の良さですが、映画のプレミア特に来日があるものにはその考えを少し柔軟にできないのかなと。

何度かこういったイベントに参加されたことがある方の中には、キャストが時間通りに来なかったり、イベントが時間通りにならないのを経験している方も少なくないはずです。


加えて今回は、レッドカーペットの会場と舞台挨拶の会場が電車で40分ほど離れていました。


レッドカーペットと舞台挨拶の両方に参加する方は終始時間を気にしていて、このままだと舞台挨拶の時間に間に合わないと思われ、イベントの途中に舞台挨拶へ泣く泣く向かった方もいました。


そんなの悲しすぎませんか?


来日キャストも、プレスの対応やファンサービスをみっちりしていて、ほとんど休む時間もなくそのまま舞台挨拶に向かうわけです。



もう少し余裕が欲しい



確かに会場の貸し時間が決まっていたり、多くの人が関わっており私たちにはわからない、さまざまな兼ね合いがあると思います。


それを踏まえて疑問なのですが
一体何のためのイベントなのでしょうか?


映画ファンがイベントを楽しむため?

メディアが良い絵を撮るため?

作品をより多くの人に届けるため?


それ、全部をより良くしていくのは望みすぎなんでしょうか。

©Dr.STONE


時間に余裕があればファンはより来日キャストと交流ができ、メディアは多くの宣伝素材を得る事ができて、イベントの進行を急かすより時間に余裕があった方がいいのではと思ってしまうわけです。

イベントの時間に余裕があり、参加者がより良い体験をすればするほど、楽しかった事をみんなに広めたくなりますよね。



配給会社さん



無料招待は残しつつ
有料チケットやリターンのあるクラウドファンディング等で、直接映画イベントを支援をできるようにしないでしょうか?



え...
こんな豪華なイベント無料でやっていたのか...(舞台挨拶は無料での招待もあり、購入チケット制もあります)


アメリカでも無料で観覧はできますが、vipチケット等の有料のチケットを用意されている場合があります。


日本でレッドカーペットのチケットが公式で発売されているのは、東京国際映画祭くらいだと思います。


ハリコンや東京コミコンをはじめ、サイン会や撮影会のコンベンションの盛り上がりは凄まじく、年々来日ゲストのイベントの勢いは増しています。


それなら!


それなら私たちオタクが少しでも肩を持ち、東京や大阪以外などでも開催ができたり、今までよりもさらに大きなもの、楽しいものにしていけるはずです。


推しの来日のために日々頑張れたり、イベントに参加して一生の思い出を作れる。

映画が公開決定するたびに
推しが日本に来る世の中になったら嬉しくないですか?


映画のチケットで製作に携わる方たちの応援にもなりますが、ファンたちが直接何かしら支援する事で得られる喜びはまた違うものになると思いますし、より多くの製作に携わって方たちが日本に来て、イベントが規模大きくなる事で盛り上がりはさらに増し、より多くの注目を集められると信じています。


と、まぁちょっとした独り言を並べてみました。


私は映画が大好きです。


そんなわたしの"スキ"や楽しみを、今よりも少しだけ多くの人をシェアして巻き込んでいこうと奮闘しております。


ここまで読んでくれた方がいたら本当に嬉しいです、ありがとうございます。


皆さんの好きな映画や、夢を聴けたらもっと嬉しいです。



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