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過去を振り返ることに罪悪感があった。

いけないことをした感覚と1歩成長した感覚
一写真集制作、浜松ロケ2日目を終えて一

2日目の浜松はよく見慣れた遠州灘の海辺で撮影したり、

幼い頃に母親と一緒に行ったパルパルへ20年ぶりくらいに行ったりして

市内を巡り、撮影しました。

思い出の地を巡って、

3、4ヶ月前に緊張しながら都内で撮影した時とは

全く心境が異なり、表情も、内面も、

カメラマンさんと私の関係値も、

全く別のものとして撮れた感覚がありました。

私は基本的に過去を振り返ることはしないようにしていています。

過去に引っ張られてしまうような気がするし、

今の大事なものに気づけない気がするからです。

普段は、出来るだけ

今と未来に目を向けようと心がけています。

でも、浜松で撮影した際は

あえて、目を向けていなかった過去を思い出し、

変わってしまったことも

変わらないことも全て受け入れるつもりで

撮影しました。

どれだけ思い出があると言っていても、

そこにいる私と以前の私とは

確実に変わってるという自覚があったし、

その自覚を感じたくない自分もいたし。

でも、私が罪悪感を感じていたことに対して

受け入れて撮影することで

1歩成長できたと思うし、

25歳で会社を辞めて

母親の病気やひとり立ちを経験して

沢山の不安の中で

その瞬間をみんなに届けられる

ということをとても幸せに感じてます。

それでは😆

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