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I'll miss you, but ふいに決めた先の話。

2025年1月末で、このnoteの世界を引退しようと思います。この、やさしく穏やかな秋晴れの下、秋風にふかれて私は何を急に思いたったのか。

急な話のか、まだまだ先なのでのんびりと構える話なのか自分でも不思議な感覚ですが、プロフィールに貼っておりますグッドニュースが世の中に出るのを節目に(来年1月末予定)、noteの世界を引退しようかとふと考えたのでした。

そして浮上した途端、意外にも強い決意になりました(過去にはFacebookの世界をあっさり卒業して、今も痛くも痒くもないという経歴があります)。

最近になって、連載してきた「5時ようございます」は(このタイトルで世の中には出ませんが)出版物への壮大な「自分プロジェクト」だったのでは?とも思えてきました。現にその断片が積み重なって自分が見えてきて、とても役立った産物でした。noteに多大なる感謝をしています。

何より、私のアウトプットには主役がもうふたりいると強く推すnoterさんの存在がいます。その方のアウトプットに一目惚れした後、まさか自分の仕事で快諾くださるとは思わなかったし、他方の方も若く発信力のある方で、私のアウトプットが出てからも一緒にアイデアをシェアしていけたら素敵なことだと思います。

彼、彼女の才能と引き合わせてくれたnoteとは、まさにデジタル時代ならではの恩恵を受け取れるありがたい存在です。

ここで「Thank you ,but」なのですが、私の歴史にはいつも定期的に「SNSとかデジタルコミュニティの世界って、そもそも生活に必要不可欠なの?」という節目が訪れるのです。

そこで「I'm sorry to say, 」になるのですが、 "Time To Say Good Bye"のフレーズがどんどん頭から離れなくなりました。意外にも断捨離の的は「5時よう」で今の毎日に必要不可欠になっているnoteでした。

10月からお休み中のwebメディア「SAVOR LIFE」さんでは、来年からまた私のエッセイ(的なもの)でカムバックすると編集長とお話しましたので、連載「いつも心にご褒美を」は今後ともどうぞ。
もし万が一個別につながっておきたいという方がいたら何らかのDMツールやXの方にご移動くださいますよう誘導しますので、一言お声かけをお願いしたい思いです。

ひとまず今回のアウトプットがどうなるかは来年初めまでワクワク冷や冷やですが、それをもってしてまたどこかで公的に・あるいは別人格としてnoteを始めるのか、あるいは同じ考え方で別のblogなど新しいメディアを始めるのか、まったくノープランですが何かあったら楽しいですね。

もちろん出版物のお知らせは決まり次第、長~たらしいティーザー期間をもって、お知らせ投稿を筆圧高く続けていきます。引き続き、日々の「5時よう」つぶやきもよろしくお願いいたします。


かなしいほど青い桜木町駅の秋晴れの下 pigiste記す

ここに来るといつも思い出す仲良し娘。これまでずっと密かにどこかで公開したかった、あの子に捧げる思いも入れることにした。残してくれた紙の筆跡を見るとギフトのありがたさを先に教えてくれたのは彼女でした。今も一緒に桜木町のスタバで話していられたらよかったね。I miss you, but thank you.



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