あなたは、本を書きたい人ですか?作りたい人ですか?
やりたいことを掛け持ちしても生活を成り立たせている、坂口恭平さんの本を一気読みしたら、おもしろい質問を投げかけられた。
わたしは坂口さんをリスペクトしている一人。
なんでかって、建築家、作家、画家、音楽家と4つの好きなことで食っていけてるから。
わたし自身やりたいことが盛り沢山。
・書道家
・本の作家
・ギター弾き語り
・ダンス
etc…
でも、それだけで自活できていない現状。
どうしたらよいのか分からない未来。
そんな中「生きのびるための事務」に出会った。
4つも好きなことを実現している人がいることに、おどろきと希望でいっぱいになった。
「もしかしたら、私にもできるかも!」
どうやったら出来るのか教えてほしい、好奇心があふれてきた。
一番印象に残った質問
あなたは、本を
書くのが好き?
作るのが好き?
「わたしは本を作りたい!」
出版がゴールだと思っていたわたしにとって、目からウロコだ。
わたしは2022年にKindle書籍を一冊だして依頼、なかなか2冊目の原稿が完成しないでいた。
きっとくすぶっていた理由は、「出版したくて、本を作ろうとしていた」からだろう。
出版されなくてもいいから、自分なりの完成品をつくっておけばOK◎
そんなアドバイスに、いい意味で適当でもいいじゃん!?って思えて心が軽くなった。
そもそも書くことと、作ることは別物なんだから。
わたしなりの解釈
本を作るには、本を書く必要がある。
【順序】
①本を書く
↓
②本を作る
最初は、本を書くからはじまる。
つまり、素材集めだ。
○△■さまざまな形のパーツを拾い上げていく。
使う使わないは置いておいて、できるだけ沢山あつめることが目的だ。
素材が集まったら、ようやく作れる。
つまり、組み立てる。
どれを残してどれを捨てるか、それによって完成の形が変わってくる。
わたしは、本を作りたい。
だから書く必要がある。
noteに投稿する文章も、上手くまとめようとして筆がまったくのらない時がある。
これからは、noteの更新は「素材集め」だと思って、思い浮かんだことをそのまま出してみようかな。
とは言え、できるだけ分かりやすく書きたい~~~
矛盾する気持ちにやきもきするのであった。
つべこべ言わず、まずは支離滅裂でいいから浮かんできたことを吐き出せぇええええ