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子どもを野に放て

花まる子育てカレッジのアーカイブ配信を視聴しました。

春山 慶彦氏 × 高濱 正伸「自然体験こそが子どもを伸ばす!〜すべては「感じる」からはじまる〜」

YAMAPの春山さんは自分より少し上の世代で、東日本大震災をきっかけにアクションを始めたといいます。

気になった話題

2、3歳の子どもは世界の全部が面白い、それが6、7歳くらいになると評価基準がジリジリと突っ込んできて、中学生くらいになるとテストテストとなる。制度はあっていいけどそこに負けちゃいけない。自分を見失わないでいるということ

生きている人類が消費者にさせられているのが不幸の源泉。
システムが上で、システムを生かす上での生命というニュアンスに聞こえる。
現代は消費者の人格が大きくなりすぎていてそのバランスがいびつ。
さらにSNS時代になって傍観者が増えた。
野球で言うとグラウンドにおりている人ではなく、外野席から言葉を出す人ばかりになっているが、それが生命を減退させている。

ここ最近の関心どころの幼児教育、初等教育の人格に与えるインパクトを再度思います。
そして、主体性と生産者、指示待ちと消費者のキーワードがぐるぐるします。

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