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行動
西川研究室に県外からお客さんが訪問されています。
学ぶために大学教授に連絡をとり、泊まりがけで研究室訪問をするのは結構なエネルギーがいるように思います。
学ぶ姿勢に頭がさがるばかりです。
西川研究室では随時、来室希望の方を受け入れてますのでお気軽にご連絡ください。
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自身、教職大学院に行くのは時期尚早かなと思う節もありましたが、きてみたらベストのタイミングだったと感じる要素がたくさんありました。
自分の現在地、大学院のカリキュラム、周りの仲間、勤務、家庭…
しかし、最近はベストのタイミングではなく遅かったのではないかとすら感じるようになりました。
昨夏からあれこれ行動を始めると、さまざまなことが起こりました。特に人との出会いや出会い直しが自分の環境を拡張してくれました。
人は人との間で学び、成長していくという教員として当たり前に知っていることを自分で追試した結果、見事に学びが広がったのです。
そう考えると、もっと早く行動を起こしていたらもっと早くこの地点に辿り着いたのかもとさえ思ったのです。
『学び合い』に関しては、2012年に「静かに!を言わない授業」を読んだものの、定常的な実践に至るまでは4~5年要しました。
その間に今日の訪問の方のようにアクセスしたりメールしたりしていたら時短できたのかなとよぎります。
仲間に伝えると、その時間があったから今なのではないかと言われました。確かに、だからこそ今の巡り合わせがあるのだと思うとそれもまた必要であったと言えるのかもしれません。
これらを総合すると、
・今の場、仲間を大切にする(生かし、生かされる)こと
・これから先は自分自分に遅れを取らないよう動き続けること
あたりをリマインドしていきたいと思います。
知らず知らず蓋をしていた自分の落ち着きのなさを遺憾なく発揮して生きていきたい。21世紀だから生ける気がする。