必修 WEBマーケティング
ビンクロにお邪魔しました。
「ゆめパのじかん」のチラシを配っていたところ、大学のボランティアセンターの方から「ビンクロみたい」と言われ、すぐに場所を聞いて向かいました。
池の脇のスペースにドライフラワーやカフェを扱う建物が鎮座し、脇の道から高台に出ると拾いスペースがありました。
広場には夢パークを彷彿とさせるような雰囲気がひしひしと。平日なので誰もいませんでしたが、民設民営のフリースペースになりうる居心地の良さを感じます。
これまでにフリーマーケットやキッチンカーなどが寄るイベントを何度か開催したり、キャンパーが一晩を明かしたり、高校の部活が行事で活用したりという関わりがあったようです。
管理している丸山さんの奥様は、もともと他市の出身だそうで、上越の魅力を真摯に掘っている印象でした。
また曰く、上越の人は「何もないところ」と言う、ということでした。
何もないと言われて育った子どもたちは何かがあるであろうところを志向して、まちから出てゆくといえお話も共有できました。
このあたりは、18までの教育環境にいる大人の関わり方が物を言うということでしょう。
これからの教員には、世界について語れるだけでなく、地域についてローカルについて語れるかどうかが重要な資質能力の1つになり得るかもしれません。