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第17回『学び合い』直江津の会

第17回『学び合い』直江津の会を開催しました。

小、中、高等学校、特別支援学校教員、地域おこし協力隊、県議など9人+幼児4人の参加者が揃いました。

清里いばしょベースCha-yaのコンセプトや展望などをお聞きしながら、今後の教育や学校の在り方などについて上越市や新潟県に即して話が展開されました。

奈良の会みたいな雰囲気ですね、なんていう声も聞かれました。

いつもより短めの2時間の設定でしたが、話が尽きずに時間切れになることによる次回への期待感みたいな効果も感じました。

Cha-yaについては過去にも記事を書いているのでお時間があればご覧いただき、ぜひ足をお運びください。


『学び合い』の会としてこれまで実施してきましたが、会自体の展開も今後考えていきたいと思います。

というのも、多くの属性の方の参加が増えるほどに学校教育における教室での実践を離れた話題がほとんどになっているからです。

それでも話ができてしまうのが「『学び合い』の会」ならではという側面もあります。

一方で、私自身がそうであったように手探りで実践を始めたばかりの「よろず相談」ができる場としての機能も必要な人がいるのだと思います。

最近の会だとその機能が薄く、結果として現状だとオールインワンの会をつくる技能が私にはまだないというところなので機能分化するのはどうかと考えています。

上教大西川研究室が存在するのもあと1年ちょっと。
少し先も見ながらやっていこうと思います。


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