経験によって強くなってゆく【訪問:てくてくの杜】
加賀市はてくてくの杜にお邪魔しました。
認可外保育園とフリースクールで未就学児から高校生年代までがさまざまな活動をしている教育施設。
午前中は低学年のグループを見学。
作戦会議(1日の予定を相談する会議)→公園まで徒歩移動→屋外での活動
昼前後は高学年の学習の様子を見学。
校舎、子どもたちの過ごし方、お昼など。この日は調理室で味噌をつくっていました。
午後は幼児の子どもたちと昼食。
幼児には途方もない距離を当たり前のように歩いたあと、もりもりと昼食を食べていました。
その後、IT教室の模様を見学し、職員の方と懇談。
と、内容を書き連ねるとこうなるのですが、活動のダイナミックさや子どもたちのタフさに圧倒されました。
高学年の活動もこれからどんどんと厚みを増していく気配がありました。
ちょっと字面には表現できない温度感はその場でしか感じられないかもしれません。
やはり関わる人のビジョンが何よりも重要だと感じましたし、
その背景にある「問いを立てる力」「考え続ける力」は
どのフィールドでも普遍的に必要なものだと、改めて。
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