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いくつかの子どもスペースを巡って感じること
旅をしながら子どもが過ごす場所を行脚しました。
運営主体、屋内外、運営の理念、利用に必要な費用など、単に「子どもの過ごす場」といっても多様なあり方が存在するのだと感じます。
それぞれの性格の違いで、利用保護者の感じるところも違えば、子どもの活動の様子も色々です。
どれがいいと断定するのではなく、アクセスできる範囲に様々な場があることが重要なのだとわかりました。選択できるということ。
これはまさしく教育についても言えることでしょう。
以下にはそれぞれの施設での雑感を記します。
あくまで「我が家」の「感想」であることを申し添えておきます。
①川崎市子ども夢パーク
映画「ゆめパのじかん」でも取り上げられた川崎市公設民営のフリースペース。
子どもの権利に関する条例を根拠として設置されています。
敷地の各所に「子どものやりたいを大切にする」理念が表示されており、それを体現しているスタッフがおり、夢パーク全体にその雰囲気が充満しています。
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訪れた日は良くも悪くも、我が子らへの大人の干渉はほとんど皆無でした。
②Qiball 千葉市子ども交流館
千葉県庁の近く、Qiball内で、18歳未満の子どもたちが放課後や休日に過ごせる場所として設置された施設です。
指定管理者制度を使って利用料無料で運営されています。
この日は「図書コーナー」と「プレイルーム」を利用しました。
図書コーナー
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絵本をはじめとした様々な本がゆったりとした蔵書スペースに並べられています。
本棚の端には様々な形のベンチが置いてあり、ゆったりと座って絵本をめくったり本を選んだりすることができます。
奥にはDVDを鑑賞できる個室があり、数人でブースに入りヘッドホンで鑑賞できる環境もありました。
プレイルーム
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巨大遊具が部屋一面にありました。
利用者数が限られるので時間を区切って予約制で使用できます。
トンネル、ネット、滑り台などが組み合わされたようなワクワクする遊具でした。
フレームや階段が金属製などということもあり、場内は歩いて移動する、などのいくつかの注意事項があります。
また、小学生以下は利用できない部分も一部にありました。
③SKキッズガーデン
千葉市のフェスティバルウォーク蘇我の中にある子ども向け室内キッズパークです。
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風船遊具や様々な玩具、砂場のエリアやメダルゲームなど、幅広い層に対応する施設です。
先日利用した神戸のPORTOのように時間で料金が設定されており、この日はフリーパスの1日パックで利用しました。
施設内には食事をできるスペースや自販機なども置かれており、また一時外出などもできるので調達してくることもできます。