みんなにとってのホームとは【『学び合い』北信の会】
『学び合い』北信の会に参加しました。
会場のオレンジファムは入るないなや「ホーム」でした。
居心地の良い空間。畳のスペースも有り、幼児も大勢いました。
畳の空間は日本人が構えずにいられる場所を簡単につくってしまいます。
今回は信州型フリースクール認証制度に関わった信州大学の学生さんの話題提供でした。
必然的に、学校教育のあり方と子どもの実態についての話題が増えます。
上越の教育環境の多様さに課題感がある自分としては身の回りのことを多くを語りすぎてしまいました。
一方、オルタナティブな場が生まれる流れがあると、それらと学校とが対峙する関係になりかねないという観点を得ることができました。
公立の義務教育の学校の最たる資源は人で、それも特定の学齢の子どもが半ば無条件下に集まるところです。
その資源を地域の人として教員という立場を使ってどうするか、というところです。