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越後『学び合い』の会

昨日、越後『学び合い』の会15回が催されました。

様々な方にレビューをいただいているので、そこは割愛し、今回のねらったことを記録しておこうと思います。

やっぱ集って話すのって違うよね、という力

感染症禍に入り、ここ数年はオンライン開催で行ってきました。
物理的に会を催すハードルは高くなりました。
一方、オンラインセミナーなどの開催は容易になり、画面ごしでのコミュニケーションの機会は増えました。

昨年から私は大学院に入り、この時間と看板を利用して各地の実践者の方や学校、『学び合い』の会などの行脚を行ってきました。

普段は直接会えない方々ともたくさんお話をさせてもらいました。そして、言葉を交わすことの力をいつしか忘れてしまっていたということも思い出すことになります。

本会で、顔見知りだけれど直接会ったのは初めて、という方や、久々に会って刺激を改めて受けたという意見をいただきました。

まさに集って話すのって違うのだということです。

オンライン環境でのミーティングやSNSでのやりとりは便利ではあるものの、情報の伝達どまりになりがちだったり、既知の間柄での関係のメンテナンスの域を超えにくいという特徴もあるのでしょう。

今回は上越という交通アクセスの悪い地でしたが100名弱の方にお集まりいただきました。

ここで100人集まることが目的、というより、ここで集う力を感じた方々が各々の地でまた場を開いていくきっかけになったらと願っています。

こういった集いによって勇気やエネルギーをもらう人も少なくないでしょうし、参加することによって他属性の人とのつながりや出会いがあり知見が広がることは間違いないです。

散文!

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