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29 休むこと、休む間も頑張りすぎない

私は今、休職中です。診断書の期限は12月末までですが、制度上はまだまだ休暇を取ることができます。それなのに、なぜか「もう復帰しなければいけない」と勝手に焦ってしまう自分がいるんです。

焦り


本当は、3月までゆっくり休んで、4月から新しい環境で心機一転して働きたい。でも、なぜか「1月から復帰しなければ」と気持ちが急いてしまう。なぜ、そんなに急ぐ必要があるのか、自分でも説明できないんです。

もしかすると、周りからの評価や期待が気になってしまうのかもしれません。でも、それは私がコントロールできない領域です。もし私が決められることなら、できるだけ自分にとって良い環境を選び、安心して過ごしたい。そのために必要なのは、周りの声ではなく、自分の気持ちやペースに向き合うことだと思います。

休むことも、リフレッシュすることも頑張っている


休んでいる間も、私は全力で「回復すること」に向き合っています。頭の中では、無意識に「頑張らなきゃ」「早く戻らなきゃ」という枠がセットされてしまっている。でも、そんな自分に気づき、少し離れた視点から見守る練習をしています。動きたくなったときは、「これは本当に今必要なことかな?」と問いかけて、行動と気持ちに折り合いをつける努力をしています。

雨の日の過ごし方


人生には、どうしても「雨の日」があります。モチベーションの燃料は有限で、思い通りにいかないときには「燃え尽きそうな時」も訪れます。そんなとき、無理に「晴れの日」を求めるのではなく、雨の日だからこそできる過ごし方を探すのが大切です。

雨の日は誰にでもあるもの。その自分を責めるのではなく、少しずつ心を癒して、ゆっくりと晴れ間を待つこと。それもまた、「休むこと」の大切な一部だと思っています。

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