エッセイ | 化粧の思い出
今朝、la carneさんの記事を読んで、化粧について考えている。
男性用の化粧品もあるにはあるが、化粧というとやはり女性を思い浮かべる。
私は化粧をしたことがないから、気持ちを十分に理解できるわけではない。ただ、髭を剃るのも面倒に思うこともあるので、毎日化粧したり、メイクをおとしたりすることは大変だろうな、と思う。
化粧をしてもしなくても、どちらでもいいとは思うが、化粧ひとつで印象が大きく変わるということはある。また、髪を切るのと同じで、気分転換にいつもと違うメイクをするということもあるのだろう。
ところで、前にも書いたことがあるかもしれないが、化粧にまつわる失敗談を書いてみようと思う。もう昔のことだけれども、今でも反省している。
Fiascos
① ヌーディーカラー
学生の頃、少し太っている女の子がいた。ある日のこと、口唇がテカテカしていたから「天ぷら食べてきたの?」とたずねた。
「あぁこれ、ヌーディーカラーの口紅なのに」
\(_ _)🐒
② 眉毛そっちゃったの?
新入社員の頃、同期の女の子がやって来たとき。
「おはよう☀️🙋♂️❗。あれっ!眉毛そっちゃったの?」
「寝坊して描く時間がなかったの。見ないでくれ!」と眉毛を隠しながら走り去っていった。
\(_ _)🐒
③ まだ電車の中でタバコが吸えた時代のこと
私の学生時代、まだタバコを車内で吸える電車があった。
私たちの後ろにすわっていた人がタバコを吸った。煙が私たちのほうへ流れてきたから「なんか、けむいね」と言おうしたのだが。。。
一緒にいた女の子の顔を見ながら
「なんか、ケバいね」と言ってしまった。
\(_ _)🐒
嘘のような本当の話のような、本当の話のような嘘みたいな話。
心の底からお化粧を楽しんでいる人もいるかもしれないし、なかば義務感からお化粧している女性もいることでしょう。
お化粧がいいか悪いかとは私はあまり考えないけれども、一般的に言って、男性よりも女性のほうが、まわりからどのように見られているかという意識が高いように思う。それは日々「化粧」をするときに他人を意識するからなのだろう。どうなんでしょうね?