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書評 | ひーさん🌙✨大切な人(わたしの現代新書)
私がひーさん🌙✨を知ったのは、歌手としてでした。もうかれこれ1年以上前のことになりますが、そのささやくような歌声に、手嶌葵を感じたのでした。
#アルバム
#つぶやき次郎
その歌唱力に魅力を感じた私は、その美声だけでなく、エッセイを読む機会にも恵まれました。
最近、シリーズ・エッセイとして「○年前の出来事」という記事が定着したように感じています。
この度、断片的に発表されていた、ひーさん🌙✨のエッセイが一冊の本として上梓されました。
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ひーさん🌙✨(著)、「大切な人」(わたしの現代新書)、2024年4月第1刷 (重版決定❗❗)
改めてひーさんのエッセイ集を読むとき、私は36.5℃の熱を感じるのです。
なにげない日常の出来事が飾り気なく書かれているだけなのに、微恙にかかり少し熱が出てくるというか…
そう、そうなんだよ。
みんなひーさん🌙✨と同じ想いなんだよ。でも口に出してなんて言えない。
「大切な人」は、私たちが日常生活を送る中で感じる「小さな違和感」の中に大切なことが含まれていることを教えてくれます。
そして、そのさりげない言葉の中に、大切な人と一緒にいる喜びをかみしめて「また明日も頑張ろう!」という活力を与えてくれるのです。
「大切な人」の副題は「愛と思いやりの物語~特別な誰かを思う気持ち~」となっています。
しかし、私が読んだ限りにおいて、偶然の邂逅を必然の出会いに変えていくという、ひーさん🌙✨の慧眼を感じました。
難解な言葉はいっさいなく、スラスラと読めてしまうのですが、行間に潜む熱情をどこまで感じとることができるのか?
感性を研ぎ澄ませながら、再読しようと思っています。
『大切な人』という本をつくりました! #わたしの現代新書 #現代新書60周年キャンペーン https://t.co/D1hdIyACAD
— ひーさん (@augen929) April 30, 2024
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— ひーさん (@augen929) May 1, 2024
冒険ものが多いな。
#なんのはなしですか
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