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見るだけ数学 | 放物線
放物線というと、物を投げた時の軌道を思い浮かべることが多いでしょう。
そのイメージで間違いないけれども、放物線を違う角度から「見て」みましょう。
まず、次の動画をご覧ください。
そんなに長くないです。けっこう感動します💝
放物線は英語では「parabola」(パラボラ)と言います。パラボラ・アンテナ📡って聞いたことがあると思います。
放物線(面)に物を落とせば、必ず焦点を通ることがわかったと思います。電波を「集める」にはもってこいの曲線ですね。どこに当たっても必ず「焦点」を通るのですから。
「面白いな!」と思っていただければ、この記事の役割はそれで果たしたことになるのですが、少しだけ数学的なことを書いてみます。
放物線の幾何学的性質
![](https://assets.st-note.com/img/1716780950224-4CqfkkODn8.png?width=1200)
定点 F( 0, 1/4 )、
放物線上の点 P( x, y )、
定直線 l: y = - 1/4
線分PH⊥定直線 l
「線分PF=線分PH」となるような点の集合が放物線だと言える。
点Fを焦点、定直線lのことを準線という。
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![山根あきら | 妄想哲学者](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/174416477/profile_fcefecdb1e85490884f33fa4d8bca9d0.png?width=600&crop=1:1,smart)