哲学箴言集 | アレクセイ・コレモクセーヴィチの知的遺産 | инк教養講座
2023年は、かのロシアの哲学者アレクセイ・コレモクセーヴィチ (Алексей Колемоксеевич) 没後100年にあたる。
そこで、この記事では、彼の残した代表的な箴言を読み、その功績を振り返る。
アレクセイ・コレモクセーヴィチ(1873-1923)略伝
1873年
ウクライナ・キエフ(現キーウ)の街医者の三男として生まれる。
1895年
レーニンらと労働者階級解放闘争同盟を組織したが、ストライキの指導にあたり、シベリア流刑となる。
1903年
ボルシェヴィキと対立、メンシェヴィキの指導的立場になる。
第一次大戦に従軍、のち、反戦運動家になった。
1920年
政治的立場の違いから、トロツキーに批判され、ドイツに亡命する。
1923年
ドイツのシュヴァルツヴァルトの森で、遺体が発見される。
男は考える松茸であり、女は感じるアワビである。
Отокова кангаелу мацутакедеали, оннава кандилу ававыдеалу.
(いわゆる『革命演説』)
懲役３年より、前戯３年のほうが過酷だった。
Чиюеки саннениюли, денгисанненнохога какокуддата.
(晩年の述懐、自らの獄中生活を振り返って)
男は発射直前がそのピークであり、女は事後の余韻にピークが来るものである。
Отокова хащячюокуденга сонорикудеали, оннава дигонино юоиннни рикуга кулумонодеалу.
(アワビアン・ナイト大学卒業式演説)
女のエロさの前では、男のエロさなど米粒にも満たない。
Оннано елосано маедева, отоконолосанадо комецувунимо митанаи.
(『週刊プレイ・ガール』インタビュー)
-- но теперешний рассказ наш окончен.
この物語はこれで終わった。
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