ルービンの杯
同じ絵なのに、見方を変えると異なって見えるような絵のことを、心理学者ルービンの名をとって、「ルービンの杯」(ルービンのさかずき)という(「ルビンの壺」「ルービンの盃」と色々な表記があるようだが、この記事では「ルービンの杯」としておく)。
ヘッダーに掲げた絵は、
①二人の顔が向かい合っているようにも見えるし、
②真ん中に杯が一個置いてあるようにもみえる。
「ルービンの杯」のような絵って面白いなと思ったので、自分でも真似して描いてみた。
まず、最初は星空の下、風に吹かれている巨乳のお姉さん。
左側を向いている。青い髪の毛が、風になびいている。
さきほどの巨乳のお姉さんと同じラインを使ってみた。
お姉さんのオッパイは、おばさんのお尻になった。
お姉さんの髪の毛は、おばさんの両手になった。
おばさんは右を向いて、一心不乱に手を洗っている。
元々の下がきの絵はこんな感じでした。
個人的には、巨乳のお姉さんは、なかなかきれいに描けたと思う。
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