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noteの終わり方 / さようならは要らない。
(1) 「さようなら」は要らない
noteを書き終えるとき、「最後に」「おわりに」という言葉は必要ありません。
学術的な論文はさておき、短編小説はもちろんのこと、エッセイでも、「はじめに」もなく始まり、「終わりに」もなく終わるのが普通です。
長くつづいたnoteも同じ。
「始めます」も「終わります」も必要ありません。書くことがあるから書き始め、書くことがなくなったら自然に終わるものだからです。
「お読みいただき、ありがとうございました」という言葉も本来必要のないものです。
筆者は書きたいから書いただけであり、読者は読みたいから読むだけのことだからです。
noteを終えるとき、「さようなら」も必要ないと考えます。
アカウントを消してしまうならば、「さようなら」も消えてしまうわけですから書いても無駄ですし、アカウントを消さないのならば、過去記事を読む人にとっては、「さようなら」は余計な言葉です。記事の肝は「本文」にあり、その本文に含まれる「エッセンス」が最も大切だからです。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします