エッセイ | 写真加工が面白い | 小さなオルゴール・やせたガールの日常[#青ブラ文学部]
noteに記事を書くようになってから興味を持ったものに写真加工がある。
初期の頃はヘッダーになにも貼らずに投稿していた。しかし、「ヘッダーを付けたほうが記事が見つけやすくなります」みたいなことをnoteから指摘されて写真を貼るようになった。
最初のうちは空の写真を撮っていた。というのは、建物や人がうつりこむと場所が特定されたり、プライバシーの侵害になることを恐れたからだ。また、空の写真ならば、この世で唯一のものだから他の誰かとカブることはないし、著作権の心配をする必要もない。
しかし、しばらくすると欲が出てきた。撮ったものをそのまま貼るのではなく、ちょっと加工してヨリ綺麗に見せたいと。
私は基本的には、風景写真として投稿するときには加工はしない。ウソはつきたくないからだ。だから、できるだけ見たままのリアルに近い状態で載せる。
だが、自分の目で見たよりも、加工したほうが綺麗に見えるならば、加工もありかな、とも思う。その場合は「加工しました」と言葉を添えるか、あるいは、いちいち言わなくても加工だとわかるようにしている。
写真の加工はすべてスマホでおこなっている(⚠️というか、私の投稿はすべてスマホに依るもの。ひとつもPCで投稿した記事はない)。
0%から100%の「明暗」「彩度」「色合い」などを調整しながら加工する。加工したものをさらに加工する。そうすると、元の写真のイメージとはガラッと変わる。
私は美術・絵画に関する知識はゼロなので、trial and errorを繰り返している。だから、最初に「こうしたい!」というイメージがあるわけではなく、自分が「きれいだな」と少しでも思うほうへ加工を繰り返すだけ。ねらった通りにねらった画像をつくっているわけではない。そういう予定不調和が楽しい。
考えてみれば、写真だけでなく、文章もそういうものかもしれない。
おおよその書きたいことや、なんとなくの結論があって書き始めるが、書いている途中で脇道に逸れていくことが多い。
写真も文章も、走りながら考える、みたいなところがある。
今回「青ブラ文学部」では「 #小さなオルゴール 」というお題で作品を募集している。同じお題なのに、書く人が違うとこんなに違うんだなぁ、という楽しみがある。
以下では、青ブラ文学部に応募してくださった方の作品を紹介します。
百花繚乱でとても楽しく拝読しています😊。いつもありがとうございます💞
すべての記事を拝読していますが、私の感想は書きません。以前は書いていたのですが、あまり良くないかな、と。
企画者がなにかしら感想を言うと、それに寄せた作品しか来なくなることを恐れるから、なるべく感想は心の中にとどめておきます。
募集要項の趣旨とは違う作品も中にはありますが、応募していただいた作品には無差別・価値中立的に接しています。
自分の意見と同じか異なるかということを言い出すとキリがありません。
さまざまな人がさまざまな作品をつくり、さまざまな考え方に基づく作品に触れることで、思うところが少しでもあれば、それでいいかな、と。。。
気がつけば、もう一年近く青ブラ文学部をつづけています。
毎回応募してくださる方、一見様、ありがとうございます(😃)/💕。
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#めいさん
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記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします