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【自分の中の女性性】彩華ようこ インタビュー

ピカレスクで2023/8/27まで開催していた「ピカレスク・ニュー展 Vol.4」にご出展いただいた彩華ようこさんにインタビューしました!

『ピカレスク・ニュー展』は、「気軽に行けるけど特別な気持ちが味わえる」というピカレスクのコンセプトを体現する展示会として誕生し、アートギャラリーに訪れたことがない方でも、気軽に様々なジャンルの作品との出会いを楽しむことのできる企画展です。

水彩画ならではの透明感と、繊細に描き出された女性が魅力的な彩華ようこさんの世界を、ぜひごゆっくりお楽しみください。


ー初見のお客様に向けて、簡単な自己紹介をお願いいたします。

彩華ようこ(以下彩華):小さい頃から女の子の絵を描くのが好きで、よく描いていました。小学校1年から6年まで絵画教室に通ってましたが、絵は苦手意識があり、まさか今、絵を描くとは思いませんでした。

ー現在の作品の世界観が生まれたきっかけを教えていただきたいです。

彩華:色んな絵を描いているうちに、やはり女の子の絵を描くのが楽しいと思った事と、自分の中の女性性を表現できるようで、自分を一番表現できると思いました。

ー現在用いている素材や、水彩画に行きついた理由を教えていただきたいです。

彩華:水彩画は透明感と優しい雰囲気が表現出来る所が好きです。

ー普段作品を制作する際、参考にするものやインスピレーションを受けているものはありますか?

彩華:第一に自分の中に湧き出る物、表現したい物を自分の心に聞いてみます。自分の中でのアウトプットみたいな感じです。

ー影響を受けたアーティストや、作品はありますか?

彩華:竹久夢二さん、藤田ミラノさん、いがらしゆみこさん

ー作品を制作する際に心掛けていることや、作品に込める想いをお聞かせいただけないでしょうか?

彩華:観て頂くお客様に何か心に刺さる物があるように、何か気づくヒントになりますように!と想いを込めてます。

ー今回ご出展いただいた作品のポイントやこだわりを教えていただけないでしょうか?

彩華:「陰陽の調和の世界」について、カウンセラーの資格もあり、色んな事に責任を持って生きて行く中、何事にもプラスの面とマイナスの面があり、全て自分が幸せに向かう為に気づかせてくれる出来事があります。

それに気づくと、もう同じ出来事は起こらない。
気づかないと、何度も形を変えて自分に知らせる為にやってくる。

人生の学びは陰と陽を知って、何が悪いとか良いとかはなく穏やかで実は幸せしかないという事を知ることです。

ー今回ご出展いただいた作品のコンセプトを教えていただけないでしょうか?

彩華:ハガキサイズの小さい範囲で表現するのが難しかったのですが、ゼンタングルと自分の絵を融合して表現してみました。

ーお客様に向けてメッセージをお願いいたします。

彩華:まだまだ勉強中の身ですが、何か一つでも心に感じる物があったら幸いです。

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皆様はどのエピソードが印象に残りましたか?

スタッフは、「自分の中の女性性を表現できるようで、自分を一番表現できる」という言葉が印象的でした。

女性性を通じて自分を表現しているからこそ、繊細でありながらも力強く、華やかな魅力に溢れているのではないかと感じます。
また、絵には苦手意識があったというお話には大変驚きました…。

作品のこだわりを語っていただいた「陰陽の調和の世界」をはじめとする、彩華ようこさんの作品の世界観を、ぜひ体感してみてはいかがでしょうか。

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◇彩華ようこ 公式SNS
Instagram https://www.instagram.com/lopdaisuki/
Amebaブログ https://ameblo.jp/yo2ko0816/

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