脳を刺激する効果的な語りかけって?~赤ちゃん編~
現在3歳8か月の娘を持つママです。
子供の教育に携わっていた私としては、満を持しての我が子の子育て!!実践してみたい子育て法がたっくさんありました。
出産して我が子と対面して可愛い!!の次に感じたことは、
「早くこの子と通じ合いたい!!」
でした(半分職業病入ってます)。
ママの接し方次第で、赤ちゃんの脳はどんどん刺激を受けて感じる力や物事を記憶する力を伸ばしていくことができるのです。
私が0~10ヵ月くらいまで特に重視して取り入れてきた語りかけは、2つあります。
1つ目は「名詞を教えること」です。
ただ教えるのではなく、なるべく単語を何度も聞かせてあげるのがポイントです。例えば、
「これはおてて、だよ~。○○ちゃんのおてて、ママのおてて」
という風に続けて3回くらい言えば耳に残りやすいです。
そして6ヶ月くらいからは、
「これはバナナだね~。黄色いバナナ、バナナは美味しいね~」
など、色も教えてあげるとコミュニケーションがとてもしやすくなります。娘は1歳前には「赤はどれ?」と聞くと、赤いものを指差しできるようになっていたので、ほしいものはどれ?何色をしてるの?と聞けばすぐに今何を欲しているのかがわかり、「通じあえてる!!」と感じることもできました。
2つ目は、寝る前に「今日の出来事を振り返る」です。
ベッドに入り今もほぼ続けている語りかけなんですが、大人の方でも自然と今日1日を振り返って反省したりとかしている方も多いのではないでしょうか?それを赤ちゃん期はママが代わりにやってあげるんです。
「今日はバァバが来てくれたね~。バァバ、○○ちゃんを抱っこしてとっても嬉しそうだったね~。あっ!それとバァバが赤い車のオモチャをくれたね~。また明日もあのオモチャで遊ぼうか」
こんな具合で、頭の整理をさせてあげます。記憶力のトレーニングにもなると思います!
ご紹介できるのはごく一部ですが、このように話しかけ続けていると、赤ちゃんが訳もわからず泣き止まない!ということが本当に少なくて、ママも赤ちゃん自身も大きなストレスなく赤ちゃん期の子育てができていたように感じます。ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、そんな風に育てた我が娘の初語は「ママ」と「こいぇ!(これ!)」でした。私が「これは~」とあれこれ言っていたからでしょうね(笑)
次は、恥ずかしい気持ちは捨てて、心の中を全てオープンに言葉にしていた時期のことを書こうと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。