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腰や背中の痛みを予防/改善する為の胸椎◯◯運動の重要性を考える〜胸椎反らせてばっかりじゃダメ!〜

【はじめに】

なんか時々背中(上背部)が痛む…

デッドリフトで腰を痛めたことがある…

胸椎伸展が大事だからとそればっかりやっているけど腰を痛めた…

こんなお悩みありませんか?

実は意外に多い、背中の痛みや腰の痛みにはある共通点が存在します。

それは人間が本来持つ機能であり、それが不足しているが為に人よりも多く脊柱にまつわるケガというのが増えやすくなってきます。

もしその機能を取り戻せるなら取り戻したいと思いませんか?

安心して下さい!今回紹介する記事を参考にして頂ければ、脊柱の本来持つ機能をとり戻してケガのしにくい身体作りができるようになるでしょう!

今回の記事は?

トレーナー:★★★★☆
トレーニー:★★★★★

座学と実践方法のどちらもバランスがとれた構成となっています。背中や腰のケガがしやすいあなたのトレーニング人生に変える記事になるかも知れません!

【自己紹介】

2022年9月よりTwitterのサークル機能(現在は鍵アカウントで運用中)を使って若手パーソナルトレーナー向けの限定投稿を配信しています!もし購読者の方で僕の専門知識を学びたいという方はTwitterのDMに意気込みを書いて簡単なプロフィール送ってもらえれば追加を検討します!(詳細は以下ツイート参照)

では本編いきましょう🔥🔥🔥

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1.筋トレにおけるケガの原因を考える

ケガに至る流れ

筋トレにおけるケガはほとんどが力学的ストレス、組織に何らかの力が加わって起こるものです。

ただその原因というのは、トレーニングのボリューム(強度、回数、セット数)を中心とするプログラム全般から、その時のコンディション、フォーム、機能的問題など多岐にわたります。

ただ出来る限り良いコンディション、良いフォーム、機能的問題が少なければボリュームを増やしてもケガが起こりにくくなります。

当然っちゃ当然ですよね!

では今回取り扱う脊柱にまつわる問題(背中の痛みや腰の痛み)を起こりにくくする為にはどのような脊柱の状態が必要なのでしょうか?

これまでにも胸椎の伸展というのは、ベンチプレスやチンニングなどでも非常に重要だと度々登場してきました…

これはキクティーさんの代名詞でもある胸椎伸展可動域を改善させる為の効果抜群ストレッチですね!

このような胸椎伸展ストレッチは動作に必要な伸展可動域が少ない方にとっては重宝しますし、種目上高いパフォーマンスを発揮するのにとても重要なエクササイズとなります!

しかし!!

実は種目によっては、胸椎の◯◯運動が適切に出来るということが非常に重要となってきます!

その◯◯運動とは…?

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