失敗から学んだ理学療法士の成功法則(まだ道の途中)
はい、みなさんこんにちは!
改めて自己紹介をしておきます、大阪で理学療法士をしているユウスケと言います。
主にX(旧Twitter)を通して筋トレの怪我に悩むトレーニーや、そのようなクライアントを持つトレーナー向けに「筋トレ×機能解剖学」について発信しています。
過去にはこんな投稿や↓
こんな投稿など↓
とにかくわかりやすくイラストでお伝えすると言うのが僕の強みです!
また普段は僕自身の筋トレの怪我の経験を踏まえて、そのような人を1人でも救いたいと思って主にオンラインでのコンディショニングなどを提供しています。
話は少し戻りますが、今までの理学療法士としての想いや考えなどを若手の理学療法士やパーソナルトレーナーにシェアしようと思ってこの記事を書いています。
自分がやってきた失敗を共有することで、もっとみなさんが成功、成長してくれれば僕は素直に嬉しいです!!
Xだと情報がすぐ流れてしまうのでせっかくnoteをやってるし、note使っちゃおうみたいなノリで簡潔に書き留めます!
もちろん無料で最後まで読めます!(タダより怖いものはない、ひえ〜〜)
では早速ですがはじめていきましょう!!
1.早く結果を出したいと失敗した話…
僕は現場に出てから早く結果を出したいもんだから◯◯法、◯◯アプローチのような治療技術ばかりを磨いていました(それはそれで僕の治療技術のコアにはなっていますが…)。
結果その当時の僕は評価がまるで出来ず、当然対象者の原因がわからずにその治療法を無理矢理に患者さんに当てはめていました。
そして日々習ったことを習った通りにやっても思うような結果が出ず、徐々に悩んでいきました…。
今思えば原因が何かを捉えていないのに、よくなるわけがありませんよね。
2.やはり評価が重要だった…
そこから基礎的な解剖、運動学を学び直し、それをベースに苦手だった評価を少しずつ少しずつ学び実践していきました。
たまたま自分自身が肩が痛かったのもあって、学生時代の同級生と勉強会に行った時に僕の肩を見てもらいました。
そしてそこでMSIコンセプトに出会い評価の重要性、痛みのマネジメントについての重要性に気付かされました。
すると、1つの検査や測定を通して患者、クライアントの体の状態を把握することが少し出来るようになり、そこから自分の持っていた武器(治療技術)を上手く選択して介入することが出来るようになりました。
3.評価を通して考え続ける大切さ…
若手のうちから即結果を出したいという気持ちはすごくわかります。
ですが、評価を学ばず「猫背改善ならこれやっとけ」みたいな場当たり的なアプローチ方法は残念ですが、近道のようで遠回りです。
そのような教育を受けた人に聞きたいのは、「あなたのそのクライアントの愁訴と原因をちゃんと説明できますか?」ということです。
僕は理学療法士18年目になりますが、そのようなハウツー的アプローチ方法は、トレーナーもクライアントもまったく原因を理解できておらずなんとなく改善した気になっていると言うことがほとんどです(たまたま良くなったでは、次回難渋するクライアントにあたった時にあなたは対処することができないでしょう)。
評価を通して考え、目の前の人がどんな状態にあるのかを理解してそれを患者、クライアントと共有することがとても重要です!!
何十年と気づかなかった自分の正しい足の向き、体の使い方、評価をしてそれに気づいて楽になったという経験、自分で楽に出来る方法を見つけたというクライアント自身の経験というのを僕は何よりも大切にしています!!!
まあ色々と書きましたが…
基礎的な機能解剖学をしっかり学び(幅広く、深く)、それをベースとして評価をし考え続ける。
そういう大切なことを若いパーソナルトレーナー、セラピストの方が少しでも気づいてくれればとても嬉しいです!
また何か書きたいことがあれば書きますので、ここまで読んで何か心に響いたという方はいいね♡を押してくれると超嬉しいです!!
ここまで読んでくれた方には最後に大事なお願い
色んな勉強会やセミナーに行っても本質に辿りつけていないと悶々としている方はよければ以下の公式LINEに登録して頂けると嬉しいです!
プレゼントなどは一切用意していません!(正直者ww)
純粋にパーソナルトレーナーとして成長したい、クライアントを怪我せず安全により効率的に指導したいと思う方は登録しておいてください、近々そんなみなさんをサポートできるプロジェクトを考えているので情報をお待ちください!!(最後は少し告知が入ってすいませんw)
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