取り入れたい習慣、毎日読書。 2024.3.27記
先日習慣の話(モーニングルーティン)とスマホなしでの夜の過ごし方を書きました。
今回はその中でも習慣として取り入れたいと思っている人も多いのではないかと思います。
「読書」についてです。
私は読みたい本は山ほどあるのに、時間がない。
という感じで読んでいない本は山積みにしているタイプです。
いつ読もう?どうやって読書する時間を作ろうと考えていました。
しかし、改まって本を読む必要はなく、読める時に読める分だけでいいじゃないか!と最近気づき、読める時に読むようになりました。
それが結果的に毎日の隙間時間に読むことができるようになっています。
忙しい皆さんの生活で、どんなふうに読書時間を作ったらいいのか?という話を書いていきたいと思います。
読書はどこでもいつでもできるものを選択!
近年、本は紙の媒体を持ち歩かなくても、スマホやタブレットで気軽に本が読めるようになりました。
重さや荷物のスペースを気にせず、何冊でも持ち歩けるという利点がありますね。
しかし画面を見ているだけで疲れる、ブルーライトが気になる人には向いていないので、紙の媒体はまだ残っています。
自分の好きな方法で読めるのが近年の本のスタイル。
そして、本は改まって読書するぞ!と準備しなくてもさっと読める、そして全部を一気に読まなくても、少しずつでもいいと思います。
今日はキリがいいこの辺まで、今日は何ページなどと決めてもいいでしょう。
時間があるから何時まで本読もう、という感じでもいいと思います。
要は、気軽に読める状態を作ること
それが読書を続けるにあたって重要なことだと思います。
忙しい日常だからこそ、おすすめしたい読書
現代人はとても忙しいです。
目まぐるしく情報が行き来し、それに良くも悪くも振り回されながら動き続ける。
ほっと息をつける時間ありますか?
読書はそういう時間にゆとりを保つためにもしてほしいことの一つです。
毎日、いろんなことを頑張っている現代人だからこそ、本を読む時間を作る。
そこで一つでも自分の考えではなく、筆者の考えを知る・感じる。
生活の中で得ることも大事ですが、本から得ることは絶大です。
日常を振り返り、数分でも読書する時間作ってみませんか?
朝読書がいいらしい
「朝読書」と聞いて小学生時代を思い出した方もいると思います。
朝の時間に読書をすることによっていい影響があるから、小学生時代に学校で行っているところもあるようです。
朝読書の効果
・集中力が身に付く
・脳がリセットされた状態の朝はインプットされやすい
・読解力がつく
・心情を読み取れるようになる など
学生時代はたくさんの人と、そして大人との関わりが非常に重要になってくると思います。
そして吸収力がすごく高い学生時代、インプットする力も高いのです。
そんな時期に朝読書するだけで、それが習慣となり、大人になっても文字を読んだりすることに対して苦手意識が少なくなるそうです。
そしてその朝読書が、いじめが少なくなったり、相手の気持ちが読み取れるようになるため思いやる気持ちが高くなったりすることがあるようです。
大人になってからでもインプットは大事。
相手を思いやる力、相手の気持ちを汲み取る力。コロナ禍でのオンラインやリモートワークでコミュニケーションが減った時代を過ごしているからこそ、大切に育てる必要があると思います。
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朝の脳がリセットしている時に、少しの時間でも読書してみませんか?
そして1日数分、数ページでも読書することから始めてみましょう!
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