LUMIX 新レンズ「18-40mm F4.5-6.3」世界最小・最軽量 Panasonic S9との相性抜群!!
LUMIX Sシリーズの新レンズ「LUMIX S 18-40mm F4.5-6.3」をLUMIX BASE TOKYOにチェックしに行きました。
このレンズにピッタリのLUMIXフルサイズカメラ「S9」を所有していることから、既に予約は入れています。
「LUMIX BASE TOKYO」は東京の青山に所在します。
2021年5月にここに移転する前は銀座にあり、個人的には銀座の方がアクセスが良く、Canon、Nikon、Sony、富士フィルム、リコーと合わせてハシゴできたので効率も良かったです。
一時期、カメラ業界の不振で、銀座拠点からNikon、富士フィルム(丸の内)が撤退していきました。
Panasonicは元々秋葉原に修理受付センターだけがあったのですが、銀座に拠点ができてから2階のギャラリーによく通いました。
移転先が青山になったのは、ここがクリエーターの活動拠点としてふさわしいとのことだったのですが、少なくとも私が訪れる時は、他のお客さんは誰もおらず、一人独占状態です・・・。銀座の時の方が賑わっていた感じではあるのですが。銀座は賃料が高かったのでしょうか。
ただ、ワークスペースが広くなり、主に動画クリエーターのための機材が充実している感じです。
目の前が明治神宮外苑いちょう並木ですので、紅葉のシーズンは賑やかになりそうですね。
それはさておき、LUMIX Sシリーズの新レンズ「LUMIX S 18-40mm F4.5-6.3」を見てきました。
S9とセットで触ってきたのですが、軽い、小さい、なのにズームした時の造りはしっかりとしていて、他社の同タイプの沈胴式レンズと違いガタつきは一切ありません。
沈胴式で同じようなしっかりとした造りを感じたのは、最近発売されたCanonの28-70mm F2.8です。
これ最初にレンズキットとして発売して欲しかったです。
自分は、S9をカメラボディ単体で買い(2つのキットレンズは既に所有していたため)、今回もレンズ単体で購入するのですが、今からこの組み合わせで購入される方は、なんと5万円もお得になります。
S9が207,900円、レンズが71,280円(10,000円キャッシュバック)合計(実質)269,180円
ところが、今セットで買うと、234,630円に15,000円キャッシュバックなので、実質219,630円です。
つまり・・・、約5万円もお得なのです。
今これを書きながら、計算すべきではなかったと後悔しています。。。何かの計算間違いでありますように・・。
ただ、LUMIX S9 発売記念キャンペーンの時は、単焦点パンケーキレンズ(LUMIX S 26mm F8)が付いたので、そこまでの差は無いですね。
フィルター径は62mmです。
Panasonicでは珍しいかもしれません。Sigma 24mm F2やマイクロフォーサーズの12mm F1.4、12-60mm F2.8-4が62mm径です。
因みに私はレンズ交換の度にフィルターを付け替えるのが面倒だしカビや埃の混入にもなるため、レンズの数だけフィルターも用意しているので、もの凄い数になっています。
この18mmスタートというのが、私にとって絶妙の画角です。20mmスタートのズームレンズはSonyやTamronにもありますが、もう少し旅行ではワイドが必要な時があります。
今、S9にはSigma 17mm F4が固定で付いていますので、ほぼ同じ画角で望遠側ズームも可能という便利なものになります。
これが定番の16-35mm F4だとボディがS9の場合、大きく感じてしまうのですが、少しだけ望遠にふった18-40mmがこんなに軽くて小さくなったことにひたすら驚いています。
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