ドイツ ヴュルツブルク ドイツ鉄道ICEの旅 マリエンベルク要塞
ヴュルツブルク(Wurzburg)は、世界遺産レジデンツやマリエンベルク要塞がある歴史的な街です。
~ドイツ・イギリス・フランス10日間の旅、3日目~
世界遺産レジデンツの見学を終えて、マリエンベルク要塞へ向かいます。
レジデンツからマリエンベルク要塞へ行くには、徒歩、バスもありますが時間のあまりない観光ではタクシーをお勧めします。徒歩はよほど体力があり、普段ハイキングが趣味とかでないとかなりきついです。下りは徒歩でも楽々ですので、行きはタクシーが便利です。バスは本数が少ないというのがネックですが、タクシーは城のトップまで行ってくれます。
日本の城と同様、いくつもの門(要塞の場合トンネル)があり、いわゆる天守閣に達するまで、何段階か城壁で囲まれたフロアーをクリアしていくわけですが、一気にタクシーはトップまで行きます。ただし、運転手にどこまで行くのか聞かれるので、ひたすらPlease go, go! です。
ところで、この要塞見学は有料と思っていたのですが、結局ゲートみたいなものは存在せず、無料でした。ガイドツアーだけ有料のようです。
この先に見えるトンネルを抜けるとトップの城内です。
いきなりサイロのような、1200年頃に建てられたベルクフリート(主塔)と706年創立のマリエン教会が見えます。
一旦、最上階の城内を抜けて外に出ます。
城内を抜けて外に出ると、領主の庭園があります。
領主の庭園からのヴュルツブルクの街の眺めは最高です。
建物の上に金色の女性像が立っているところが井戸です。井戸の内部はツアー参加者のみ見学できるようです。
トンネルを抜けると出口へ続きます。
マリエンベルク要塞を後にします。
要塞を振り返って見ると、この石の城壁はまさに日本の城と同じだなあと感じます。
ノイトーア門を出たところからのヴュルツブルクの街の展望もかなりいいです。
緑のクレーンが見えますが、洪水は旧クレーン場の計測柱で判定されます。マイン川の堤防が通常水位で、旧クレーン場の建物の壁にまで水が上がれば洪水とのこと。
アルテ・マイン橋の入口まで降りて来ました。
振り返るとマリエンベルク要塞があんなに高く見えます。
この後、市街を観光します。
To be Continued
最後までお付き合いいただきありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。
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