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最近断捨離したカメラ&レンズ Vol.3 SONY α7R IV ILCE-7RM4
こんにちは。フォトグラファーのnonです。海外の街や風景、スポーツ撮影を生涯のライフワークとしています。毎日、生活のすべてにカメラが欠かせません。
写真は記憶を確かにしてくれるだけでなく、時にはその写真が今を生きるための力を与えてくれるものになります。
これまでに所有したカメラとレンズに関する個人的なレビューを中心にカメラについて語っていきたいと思いますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
2019年9月に発売され、発売日に購入し、ほとんど試写もせず英国オクスフォードへ持って行った思い出深いカメラです。α7R IIIからの入れ替えだったので、操作感等は同じで事前学習も不要でしたが、これに取り付けたレンズも初めての組み合わせで、これが問題でした。
α7R IIIで使っていた社外製レンズを取り付けて行ったのですが、まさかの互換性のエラーでAFのピントが気まぐれに狂うのです。
遠景なのにピント位置が3mくらいのところに固定されてピンボケとなるというもので、一旦電源オフするまで症状は継続します。
撮影後の再生画面はホールドとしているため、画像チェックはしていたものの、ある時点で拡大チェックをしてピントがズレていることが判明。背面液晶では広角レンズだと拡大しなければパンフォーカスのように見えてしまうため気づかなかったのですが、その後は電源オンして撮影後に必ず拡大チェックし、ピンズレしていたら電源オフで再度オンというような面倒なことをやりました。
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この大きさではパンフォーカスでまさかピントが来ていないなんてわかりませんよね。
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実際のピント位置は手前の池の前にある彫像の辺りです。
帰国後Tamronに連絡すると初めての不具合の問い合わせ事象だったようで、その後にファームウェアアップデートが出ました。
新製品は発売日にカメラもレンズも購入することが多いので、最初に不具合に気が付いてメーカーに報告し、その後ファームウェアアップデートというパターンが過去何度もありました。
私をテスターとして雇ってもらえれば、発売後すぐのファームウェアアップデートは少しは防げるのに・・なんて思ってしまいます。
大概は、具体的な修正項目ではなく、「その他軽微な不具合を修正しました」というものですが、人によってはとても大きな不具合なんですけど・・。
そんなα7R IVですが、5年間使用して退役となりました。
2021年5月にマイナーチェンジ版のα7R IVA(7RM4A)が発売され(見にくい背面液晶を変えただけ)、2022年5月に現行モデルのα7R Vが発売され旧機種となっていたこともありますが、SONYのメイン機種はα1を使っており、α1も5000万画素の高画素機なので大は小を兼ねるのごとく、1台使用の時は常にα1となり、α7R IVは2台持ちの時のみの使用となり稼働率が低いことから断捨離のためお役御免となりました。
売却時の価格は5年経っても購入時の6割だったので、レンタル料を払うよりはるかに安く、タイミングとしては良かったと思います。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。
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