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フランクフルト編-1 ドイツ イギリス フランス 10日間の旅 1日目 

こんにちは。フォトグラファーのnonです。
海外の街や風景、スポーツ撮影を生涯のライフワークとしています。毎日、生活のすべてにカメラが欠かせません。
写真は記憶を確かにしてくれるだけでなく、時にはその写真が今を生きるための力を与えてくれるものになります。
こちらでは、これまでに旅した写真日記を書いていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。


旅程は、まず羽田空港からフランクフルト空港へ飛び、ICE鉄道を乗り継いでドイツ国内を周り、ヒースロー空港経由ロンドン滞在。ユーロスターでパリへ行くという10日間の旅でした。ちょっと弾丸旅行気味だったかもしれません。

写真は、羽田空港に着いて、まずはお決まりの写真です。出発便の案内板。

マイルはUAのマイレージプラスに集約しているため、スターアライアンス・グループのANAです。機体はB-777です。

イギリス人が日本からのお土産で喜ぶものが、日本仕様のキットカットです。桜バージョンや抹茶バージョンがあり、味はともかく珍しくて大変ウケが良いようですね。

いきなりの1時間遅れで、ドイツでのスケジュールが最初からくるってしまいました。エンジン・トラブルなら仕方ありませんが、エンタテイメントの映像関連のシステムの故障で、日本の航空機なんだからもっとしっかりしてよ、と言いたくなりました。

離陸後、すぐにドリンクサービスがあります。赤白ワインを頼みました。

おなじみの雲の絨毯です。

機内食のランチは2種類から選べます。機内食としては、まずまずの味でした。

♪ フォトコラム ♪
機内食の撮影は、飛行機が揺れている時はブレブレとなるため、カメラボディ内に5軸手振れ補正というものが内蔵されている方がブレずに撮れます。あと、レンズの最短撮影距離というのも大事で、これが30cmもあるとレストランでは中腰になる必要がありますが、機内食ではトレイもあり、シートベルトも着用していると立ち上がれず撮影不可となってしまいます。

ヨーロッパの田園風景はのどかで、
屋根の色も統一していますので可愛いです。

2回目の食事は日本時間だと夕食ですが、現地時間だとお昼すぎなので2回目のランチとなります。和洋選べて、和食にしました。

ロシア上空を飛べた時代

行きの便は昼便だったこともあって全く寝ることができず、12時間がとても長く感じました。そろそろ到着です。

入国審査へ向かいます。

飛行機の写真を撮っていたら誰もいなくなりました。

フランクフルト空港の真下にドイツ鉄道(DB)の窓口があり、ジャーマンレイルパスをバリデイト(有効化)してもらいます。ドイツ語で考えていたものの、流暢な英語を話す若いお姉さんで助かりました。

空港下の駅はいわゆる在来線でSバーンが走っていますが、ICE(ドイツの新幹線)を利用するため、連絡通路を通って7分くらいでホームに到着。

ドイツ鉄道の窓口(これは連絡通路途中の窓口)

フランクフルト空港駅

ホームにはスタバがありました。
ドイツには至る所にスタバがあります。

列車のホームは直前に変更になることがあります。また、遅延もしばしばあり、日本の新幹線の定刻発車をイメージしているととたいへんな事になります。
自分たちの乗る予定のICEは18:02発でしたが、25分遅れとなっていて、航空機到着の遅れで本来間に合わなかったはずが乗れることになりました。

「フランクフルト中央駅」
重厚な感じのドイツらしい駅舎です。

ICEにはいくつかタイプがあり、
初めて乗ったものは旧型でした。
午前中、雨天だったためか汚れがひどいです。

駅にはマクドナルドが大概ありますね。ドイツのイメージがちょっと・・ですが。

フランクフルト駅構内には、いろいろなお店があって本屋さんもあります。日本の本屋さんとまったく同じ様子です。

ドイツ鉄道DB(ドイツ・バーン)の券売機です。これを使うには事前の予習が欠かせません。窓口でも買えるのですが、ドイツ人は日本のみどりの窓口と違い、その場で係員と話しながら決めることが多いので、結構時間がかかります。

駅舎の正面はいかにもドイツという雰囲気が漂いますね。

ようやくフランクフルトに着いて、まだ夜が長いので散策に出かけます。

To be Continued

最後までお付き合いいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

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