ドイツ ロマンチック街道の起点 ヴュルツブルクへ ドイツ鉄道ICEの旅
ヴュルツブルク(Wurzburg)は、世界遺産レジデンツやマリエンベルク要塞がある歴史的な街です。
~ドイツ・イギリス・フランス10日間の旅、3日目~
ハイデルベルクからドイツ鉄道ICEにてフランクフルト経由ヴュルツブルクへ。
世界遺産レジデンツやマリエンベルク要塞、アルテマイン橋、聖キリアン大聖堂、ノイミュンスター教会などを見学しました。
因みに、英米人にヴュルツブルクと言っても全く通じず、ワーツバーグと英語発音して理解してもらえます。ヴュルツブルクは米軍の駐屯地があったため、割と知っている人が多い感じです。
CUCCISというパン屋さんを大概のDB駅で見かけました。直営なのでしょうか。
フランクフルト駅にはいろんなお店があります。ドイツでは日曜日はほとんどのお店が休みなのですが、駅の構内のお店はオープンしていると聞いたことがあります。構内といっても、改札は無いので本屋さんとか便利ですね。
黄色と赤の電車は中距離列車です。近郊急行のようなものでしょうか。
10:18発のICE1521ミュンヘン行に乗ります。
REGIOは快速列車です。二階建て車両もあります。
長閑な田園風景ですが、突然町が現れます。屋根の色が統一されていていますね。
ヴュルツブルク駅で手荷物をコインロッカーに入れます。確か3ユーロだったかと思います。コインロッカーの隣にあるのは券売機です。英語を選択できますが、やはり事前の知識があった方が良いでしょう。
ヴュルツブルク駅はハイデルベルク駅と似た感じで近代的です。
駅前広場を路面電車が通り過ぎますが、カラフルな広告車両ですね。
世界遺産のレジデンツ。1700年代前半に建てられた宮殿です。
宮殿前の広場にはフランコニアの噴水があります。フランコニアはフランケン地方の守護神だそうです。
世界遺産のレジデンツ宮殿前のフランコニアの噴水の周りの彫像は、宮廷恋愛歌人フォーゲルヴァイデ、画家のグリューネヴァルト、彫刻家でヴュルツブルクの市長も務めたリーメンシュナイダーです。
最初に見るのは、階段の間で、その天井には世界一大きいフレスコ一枚画がありますが、内部の写真撮影は禁止です。
白の間や皇帝の間は目を見張る感動があります。多くの素晴らしい部屋はツアーに参加しなくては見ることができませんが、執事にお願いして途中からドイツ語のツアーに飛び入り参加させていただきました。別途、日本語ガイドブックを買いました。
レジデンツからマリエンベルク要塞が見えます。
レジデンツのホーフ庭園は無料で市民の憩いの場です。バラが咲いていました。
この後、レジデンツからマリエンベルク要塞へ向かいます。
To be Continued
最後までお付き合いいただきありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。
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