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NIKONキャッシュバックキャンペーンで13万円を失う(涙)

こんにちは。フォトグラファーのnonです。海外の街や風景、スポーツ撮影を生涯のライフワークとしています。毎日、生活のすべてにカメラが欠かせません。
写真は記憶を確かにしてくれるだけでなく、時にはその写真が今を生きるための力を与えてくれるものになります。
これまでに所有したカメラとレンズに関する個人的なレビューを中心にカメラについて語っていきたいと思いますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

「Nikon Creators 応援オータムキャンペーン」が始まります。期間は、2024年10月25日から2025年1月14日までの対象商品購入分です。

購入者にとって、購入した商品に対して数万円がキャッシュバックされるというのは非常に有難いキャンペーンではあるのですが、時にキャンペーン開始日直前に購入してしまい、損をした気分に陥ることがあります。

カメラを長くやっていると、「あるある」のことなのですが、今回は意表を突かれました。通常、キャッシュバックの対象となる商品というのは、もうすぐ後継機が発売される時期に在庫を一掃するためであったり、あまり人気がなく在庫がだぶついている商品が中心となります。

発売されたばかりの新商品や、入荷待ちの商品はそもそもキャッシュバックをする必要がありません。

ところが、今回は先ずZ6IIIです。
今年7月に発売されたばかりの新商品ですが、私は購入してまだ1カ月も経っていません。

次に、NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRです。これはNIKONのZレンズの中で3番目に人気のレンズです。しかし・・・1週間前に購入しました。

因みに、Z6IIIのキャッシュバック額は4万円!!
Z 180-600mmのキャッシュバック額は2万円!!

タイミングさえ誤らなければ6万円、コストダウンできた訳です。

さらに、ニコン夏のキャッシュバック開始直前に、NIKKOR Z 600mm f/6.3 VR Sを購入し、このレンズのキャッシュバック額は7万円でした。

今年だけで13万円も損したような気分です。
元々キャッシュバックは定例のものではなく、特別にNIKONが設けてくれたんだと考えれば、これは損ではないと頭の中で整理をしようとする自分がいるのですが、機材を売却する場合、このキャッシュバック分は必ず買取価格に反映されるため、「購入額-売却額」を考えるとやはり損となるのです。

もちろん、何年も使い倒しての売却であれば、平準化されてあまり影響はないのですが、1年以内に別の機材に買い替えるような時は影響が大きいです。

2本のレンズはともかくも、Z6IIIを既に購入した人達からは、あまりに早すぎる実質的な値下げで文句が出てきそうですね。元々の価格が4、5万円高いという印象でしたので、NIKONは早々の4万円のキャッシュバックで調整した感じてす。

もちろん、高い買い物なので、過去のキャッシュバックキャンペーンの時期等を分析して買い物をするというのが賢い方法なのですが、撮影時期の問題もあり、今でないと撮影機会を逃すといったことや、常に国内市場に在庫があるという訳でもない点でこればっかりは仕方ないと、キャンペーンについては無かったものとして記憶から削除したいと思います。(笑)


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