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Canon R6IIで行く「全日本模型ホビーショー」オタク系の記事となります。

こんにちは。フォトグラファーのnonです。海外の街や風景、スポーツ撮影を生涯のライフワークとしています。毎日、生活のすべてにカメラが欠かせません。
写真は記憶を確かにしてくれるだけでなく、時にはその写真が今を生きるための力を与えてくれるものになります。
こちらでは、お出掛けした時のスナップ写真日記を書いていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

プラモデルと言えば、自分世代の男の子が小学生時代に夢中になったもので、私も中1まで熱中していました。

この時代に培った技術が大人になっても活かされており、手先が器用なのと、ジオラマを作って写真撮影していたことから、今も何かの役に立っています。

戦車、ゼロ戦、戦艦、旅客機、乗用車、お城、サンダーバードシリーズ、蒸気機関車等、あらゆるものを組み立て、塗装もバッチリしました。

小学生時代にそれだけお小遣いで買えたということは、当時はかなり安かったと思うのですが、社会人になって久しぶりに挑戦しようと思った頃にはプラスチック材の値上がりで数倍の値段となっていました。

物価高の今では社会人にとっても、とても大人買いができない値段にさらに高騰しています。

30歳くらいの時に一度買って挑戦した時には、完成はおろか少し手をつけただけでギブアップとなりました。

技術的には劣っていないはずなのに、根気と情熱がなくなったことが全てです。

そう考えると、小学生の集中力と根気は何て凄いのかと思ってしまいます。今は作る過程を楽しむのではなく、ついつい完成したものをお金で買う方を選んでしまいます。

しかし、50年前の商品が今なお現役で販売されていることに驚きです。他にはちょっとそんな商品は見当たりません。

毎年、ホビーショーには昔を懐かしみ、足を運びます。
その道のプロたちが絶妙な塗装で作り上げた完成品を見るのが楽しみなのです。

カメラ機材は、Canon EOS R6IIにEF24-70mm F2.8 L IIです。
(写真は昨年のものを含む、一部スマホカメラ)

この歳になっても、いつまでも少年少女の心は忘れずにいたいですね。

伊豆西南海岸にある加山雄三ミュージアムに行ったことがありますが、巨大な鉄道模型のコーナーがありました。若さの秘訣はそんなところにあるのかもしれません。


最後までお付き合いいただきありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。

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