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カメラと写真

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こちらでは、これまでに所有したカメラとレンズに関する個人的なレビューを中心にカメラについて語っていきたいと思います。
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2024年10月の記事一覧

Canon「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」発表!! 軽いです

RFマウントの新ズームレンズ「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」を11月に発売することが発表されました。 同時に、「RF50mm F1.4 L VCM」「RF24mm F1.4 L VCM」も発表されました。 早速、Canonフォトハウス銀座にチェックに行きました。 見た目、「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」の白バージョンではないのか、と思うほど形状がそっくりです。 どちらも、動画も大きく意識したものとなっており、おそらく最初から

富士フィルム 新レンズ「XF16-55mmF2.8」「XF500mmF5.6」軽量化が印象的

富士フィルムの新製品「フジノンレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WR II」「フジノンレンズ XF500mmF5.6 R LM OIS WR」の発表を受けて東京六本木の「FUJIFILM SQUARE」にチェックに行ってきました。 「FUJIFILM SQUARE」は東京ミッドタウン六本木に位置し、1階には数々の写真展や歴代カメラの展示コーナー、現行機の展示、2階にはサービスセンターがあります。 オープン時間は、9:30~17:30 月曜日~土曜日 (日曜日・

NIKONキャッシュバックキャンペーンで13万円を失う(涙)

「Nikon Creators 応援オータムキャンペーン」が始まります。期間は、2024年10月25日から2025年1月14日までの対象商品購入分です。 購入者にとって、購入した商品に対して数万円がキャッシュバックされるというのは非常に有難いキャンペーンではあるのですが、時にキャンペーン開始日直前に購入してしまい、損をした気分に陥ることがあります。 カメラを長くやっていると、「あるある」のことなのですが、今回は意表を突かれました。通常、キャッシュバックの対象となる商品とい

「FUJIFILM X-M5」コンパクトで性能が素晴らしいカメラ

富士フィルムの新製品「FUJIFILM X-M5」の発表を受けて東京六本木の「FUJIFILM SQUARE」にチェックに行ってきました。 「FUJIFILM SQUARE」は東京ミッドタウン六本木に位置し、1階には数々の写真展や歴代カメラの展示コーナー、現行機の展示、2階にはサービスセンターがあります。 オープン時間は、9:30~17:30 月曜日~土曜日 (日曜日・祝日・年末年始を除く) 数年前までは、丸の内仲通りにもあったのですが、そこは撤退しています。 富士フ

LUMIX 新レンズ「18-40mm F4.5-6.3」世界最小・最軽量 Panasonic S9との相性抜群!!

LUMIX Sシリーズの新レンズ「LUMIX S 18-40mm F4.5-6.3」をLUMIX BASE TOKYOにチェックしに行きました。 このレンズにピッタリのLUMIXフルサイズカメラ「S9」を所有していることから、既に予約は入れています。 「LUMIX BASE TOKYO」は東京の青山に所在します。 2021年5月にここに移転する前は銀座にあり、個人的には銀座の方がアクセスが良く、Canon、Nikon、Sony、富士フィルム、リコーと合わせてハシゴできたの

NIKON「Z6III」開封の儀 【Zfからの買い替え】

NIKON ZfからZ6IIIに買い替えました。 理由は2つのみ。 1.グリップがないこと 2.ユーザーセッティングモードがないこと 大きな望遠レンズを付けての動体撮影や高画素が必要な風景撮影時は「NIKON Z8」を使うのですが、もっとお気軽な散歩用や旅行用では「NIKON Zf」を使っていました。 しかし、Zfが自分には向いていないなぁと思っていたのは上記2つの理由です。 ほとんど静止物撮影用なので、性能的にZfの仕様で何不自由ないのですが、如何せんグリップが無い

SIGMA「10-18mm F2.8 DC DN キヤノンRF用」開封の儀

「開封の儀」とは、元々東大寺正倉院における宝庫の扉の封印を解く儀式のことです。 レンズの開封も私個人的には厳かな気持ちで宝物(ガラス製品)の箱を開ける、そんな気持ちになります。 カメラはデジタル製品でどれも同じであることからあまりそんな気持ちにならないのですが、レンズは同じ製品でも1本1本クオリティが違うので、当たり玉なのか外れ玉なのかがあります。どうか当たり玉でありますようにと願いながら開封するため、そのような気持ちになるのかもしれません。 カメラが趣味でない人には、