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入社4ヶ月で未経験から人事責任者に。挑戦が導く成長の哲学【NEW FACE インタビュー #01】

NEW FACE インタビューとは…
フォトクリエイト入社1年未満の社員にフォーカスを当て、インタビューした記事を連載していく企画です。
様々なバックボーンを持つメンバーが入社している当社ならではの多種多様な内容をお楽しみください!

こんにちは!フォトクリエイト採用担当の三田です。

今回は、2024年1月にご入社された『人事部 部長 土志田 泰久(としだ やすひさ)さん』よりお話を伺いました。


IT業界のシステム構築責任者から人事へキャリアチェンジ。

—— お名前と、現在の業務内容を教えてください。

土志田 泰久(としだ やすひさ)です。
2024年1月に入社し、人事部に配属されました。 同年4月からは人事の責任者を務めています。
管理職業務と並行して、人事企画や運用、そして労務全般を担当しています。 特に、人事制度の設計や社員サポートに力を入れており、毎日新しい課題に取り組んでいます。


—— 現在のポジションに至るまでの経緯をお聞かせください!

前職では24年間クレジットカード会社のIT部門で働き、システム構築のプロジェクトに従事していました。
その中で「人の力を引き出すこと」の重要性に気づき、次第に人材開発や組織開発に興味を持つようになりました。

ビジネススクールで学んでいる間にメグさん(フォトクリエイト 代表取締役CEO 吉田メグ)と出会い、その柔軟で前向きな経営姿勢に共感。
自分のビジョンと一致したことから、人事部門へのキャリアチェンジを決断し、フォトクリエイトに入社しました。


—— お仕事の日の一日の流れについて簡単に教えていただけますか?

出社とリモートワークのハイブリッドスタイルですが、出社の日が多いですね。週に3~4回は出社しています。
朝は得意で、6時に起き、7時に家を出て8時過ぎには会社に到着してますね。仕事を終えた後は、読書会やコミュニティ活動に参加することが多く、週に2~3回ほど予定が入っています。
家族との時間も大切にし、夜は12時前後に寝ることが多いです。


新たな一歩を踏み出すと、そこには知らない世界と多くの仲間がいた。

—— 未経験から人事責任者になったときの思いについてお聞きしたいです。

私がこの役割に就くことを決めた背景には、メグさんをはじめとした他の役員の方々の信頼があります。
確かに新しい役割ですし、専門性も求められますが、選んでいただいたからには何かしらの可能性を見てくれていると思っています。
できることを着実に一歩一歩こなしていこうと感じています。

知識的な面では多少自信がありましたし、うまく自分の持っているものを活かせればできない仕事ではないと思っています。
前職の経験や、たまたまビジネススクールに通っていたことが自信になっている部分もありますね。
それでも毎日新しいことが起きるので、その都度学んでいければいいと思っています。
何よりもチームメンバーや社内のサポートがあり、周囲の支えが大きかったので、あまり不安に思うことはありませんでしたね。


—— 多くの人は新しいことに対して不安を覚えると思うのですが、どのようにして自信を持つようになったのかを是非教えていただけませんか?

大きかったのは、読書コミュニティビジネススクールで出会った多くの人たちとの経験です。
元々私は経験を積んでから役職に就くという考え方でしたが、ビジネススクールでは知識がなくても挑戦している人たちがたくさんいました。

例えば『明日からCFOをやってくれ!』と会社からいきなり言われて必死に学びながら役職をこなす仲間の姿を見て、そういった形の挑戦も良いのだと感じました。
そこから現実として受け入れることができ、自分にもできるんだという自信に繋がりました。


—— 視野を広げることの重要性を感じたということですね。では、視野を広げるために行った具体的なアクションはありますか?

5年前までは会社と家の往復だけで視野が狭かったと思います。
でも、読書コミュニティに参加したり、いろんな年齢や職業の人と出会うことで、考え方が大きく変わりました。
最初はかなりカルチャーショックを受けましたが、それをきっかけに自分のキャリアを見つめ直すことができました。
自己を見つめるのは最初は嫌な作業だったんですが、少しずつ慣れていきましたね。

さらに、小さな変化に挑戦することで、徐々に大きな成長を実感できました。
例えば読書コミュニティの運営を手伝うことに挑戦したり・・・それが積み重なって、後々大きな変化に繋がっていったと思います。


—— その中で、心に残っている出来事や気づきはありますか?

そうですね。 人生100年時代という言葉で話題となった『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』という本に関するに関する話をふとしたきっかけで聞いたときの衝撃が大きかったです。
これからの変化の多い時代に、どれだけ変化に対応する力が必要か、そして多様な人的ネットワークの重要性を痛感しました。
自分にはそれが欠けていると気づき、かなり焦ったんです。


—— 焦りを感じたとき、どのように行動を起こしたんですか?

その時に目の前に飛び込んできた読書コミュニティに思い切って参加してみたんです。
それまでなら素通りしていたような機会だったのですが、その決断がきっかけで少しずつ変わっていくことができました。


フォトクリエイトに入社して1年。今何を思うのか?

—— フォトクリエイトの魅力や社風について感じている事をお聞かせください!

フォトクリエイトの大きな魅力は、社員同士のオープンで温かいコミュニケーションです。
全社で集まる機会や月次の社員会など、社員一人ひとりが積極的に関わっている姿勢に驚きました。
「感動をカタチにしてすべての人へ」というミッションが組織の根幹にあり、この理念に共感する人々が集まってお互いを尊重しながら働く環境が魅力的です。


—— 土志田さんがフォトクリエイトの業務でやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

人事という新しい分野に挑戦しているので、毎日新しい発見があります。
知識を蓄え、少しずつ経験を積んでいくことにやりがいを感じています。
また、信頼の置ける人事部のメンバーと一緒に目標を達成する瞬間は大きな達成感を味わえます。
もう一つ、自身のメイン業務とは別で、今年開催されたグループ全体で行われたビジネスアイデアコンテストの事務局長を務めました。
普段関わることのないメンバーとの協働を通じて、グループの価値観やビジョンをより深く理解することができました。


—— 今後の目標や、身につけたいスキルについてお聞かせください。

私の目標は「定年のない仕事」を実現することです。
自分で価値を生み出す活動に挑戦していきたいと考えています。

例えば、コーチングや読書会の運営など、さまざまな経験を通じてキャリアの幅を広げていきたいです。
また、経営視点で組織をより良くする方法を学び、会社外のコミュニティとも繋がりながら、新しい可能性を見つけていきたいと考えています。

最終的には自由な働き方を実現し、「定年」という概念をなくすことが目標です。


おわりに~読書と人を愛する土志田さんに聞きたいこと~

——土志田さんからは「読書」というキーワードをたくさん聞きました。その経験から、これから新しい一歩を踏み出す人にオススメしたい本はありますか?

山田智恵さんの『ミーニング・ノート』という本をおすすめします。
これは、毎日その日にあったチャンスを3つ書き出すというメソッドです。
チャンスは大きなものだけでなく、小さな出来事にも隠れていることがあります。
それを丁寧に捉えていくことで、気づけば自分のやりたいことに繋がるという内容です。

何気ない出来事に意味を見出すことで、前向きに取り組むことができるようになりますよ。


—— 最後に、土志田さんの考える「フォトクリエイトに来てほしいなと思う方」を是非教えてください。

フォトクリエイトは、社員一人ひとりが自分の可能性を信じ、成長し続けることができるオープンな組織です。

変化を恐れず、常に自分の可能性を広げていける方にはぜひ来ていただきたいです。
お互いに刺激を与え合いながら、新しい化学反応を生み出していくことができる方と一緒に働けたら嬉しいですね。


—— 土志田さん、貴重なお話をありがとうございました!


▼ 社員インタビュー記事は随時更新中!ぜひご覧ください!


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