見出し画像

「私の人生は絶対ハッピーエンド!」プロダクトオーナーとしての情熱とコミュニケーションが生む成長のドラマ【NEW FACE インタビュー #02】

NEW FACE インタビューとは…
フォトクリエイト入社1年未満の社員にフォーカスを当て、インタビューした記事を連載していく企画です。
様々なバックボーンを持つメンバーが入社している当社ならではの多種多様な内容をお楽しみください!

こんにちは!フォトクリエイト採用担当の三田です。

今回は、2024年11月にご入社された『スクール事業企画部 スクール事業企画グループ 大久保 彩音(おおくぼ あやね)さん』よりお話を伺いました。


学生時代から「カタチにする仕事」を求め続け、たどり着いたのはプロダクトオーナーの道

—— まずは自己紹介をお願いします!

スクール事業企画部の大久保彩音(おおくぼ あやね)です。25歳です!
まだ入社して1ヶ月なのですが、保育園や幼稚園、学校などのスクール写真を使用した新プロダクトのプロジェクトに参画しているほか、プロダクトアシスタントとして開発に関連した資料の作成や進行をサポートしています。毎日少しずつ学んでいるところです!


——「プロダクトオーナー」というポジションに興味を持つに至った経緯を教えてください。

大学時代、学園祭の実行委員としてイベントの企画・運営を担当し、ブライダル業界でのアルバイト経験もあったため、人々の感動をカタチにすることに魅力を感じていました。

就職活動ではブライダルやイベント業界を志望していましたが、「ITでブライダル業界に革新を」という企業に出会い、IT業界に進むことを決意したのが転機です。
システム企画部に配属され、最初は知識不足に不安を感じたものの、業務を通じてシステム開発や運営の楽しさを実感しました。
特にプロダクトマネジメントの役割にやりがいを感じ、ユーザーの声をプロダクトに反映させて形にしていくプロセスに強い魅力を覚えました。


—— プロダクトマネジメントのやりがいについて、具体的に聞かせてください!

元々数学や理数系が苦手で、「IT」というものに対して食わず嫌いのような感覚がありました。
しかし、実際に仕事をしていくうちに、それが単なる理系のスキルだけに留まらず、上流工程での調整業務や企画の立案が多く含まれていることを実感しました。
具体的には、様々な部署やステークホルダーとのコミュニケーションを通じて、必要な機能や要望を整理し、最終的にプロダクトとして具現化していく過程に非常にやりがいを感じたんです。

何もない状態から1つのプロダクトが完成し、ユーザーに届けられる瞬間は達成感も大きく、特にエンドユーザーの反応を直接知ることができたときは、自分の仕事がどれだけの価値を生んでいるのかを実感する瞬間でもありました。それが自分の大きなモチベーションとなり、今もその気持ちは変わりません。


理念と信念が合致!フォトクリエイトとの出会いと入社まで

—— 大久保さんはWantedlyで求人を見つけ、ご自身で応募してくださいましたよね。どうしてフォトクリエイトに興味を持ったのか、教えてください。

前職の事業部が閉鎖されることが決まり、急いで次の職を探さなければならなかったため、転職活動はとても忙しく、焦りもありました。
1週間に8件もの面談をこなすこともあり、多くの企業と会いながら次のステップを模索しました。
その中で、Wantedlyで「PdM(プロダクトマネージャー)」という職種と勤務地を「東京」で検索した際に目に留まったのがフォトクリエイトでした。

「感動をカタチにしてすべての人へ」という理念が自分の思いと重なり、とても共感したんです。
実際、私のWantedlyの自己紹介にも「思いをカタチにして、人を感動させたい」と書いていたので、私の考え方に合致していたんです。
理念がしっかりしている会社は、文化や動き方にも良い影響を与えると考え、まずは話を聞いてみようと思い応募しました。応募したらすぐに返信が来たことも、非常に良い印象につながりましたね。


—— いろいろな企業と面接をしている中で、なぜフォトクリエイトを選んだのですか?

決め手はやっぱり「人」ですね。どの企業にもいい点があったのですが、フォトクリエイトで面接を受けて感じたのは、どの人もとても話しやすく、温かい雰囲気を持っていたことです。
また、プロダクトに対する愛情や自信を持って語る方々に会えて、私はここで働けばもっと良いプロダクトを作りたいという気持ちになれると思いました。情熱が伝わってくるので、面接でお話していてとても楽しかったです。
選考で出会った方々がみんな良い人で、すごくリラックスした雰囲気だったので、直感的に「ここで働きたい」と感じ、入社しました。


—— 入社前と実際に働いてみて、ギャップはありましたか?

特にギャップは感じませんでした。
カジュアル面談から選考を通して、業務内容から会社のカルチャーまで丁寧に説明をしてくださっていたので、イメージしていたことと実際の仕事内容や環境は全く異ならず、むしろ納得感が強いです。


—— 会社の文化についてどう感じていますか?

フォトクリエイトの良いところは、社内のコミュニケーションを活性化させようという動きが非常に活発である点です。
前職は新卒で入社したので、人間関係や顔を覚えるのに苦労することは少なかったんですが、フォトクリエイトでは中途で入ったばかりの私にとっても、社内の取り組みや交流の機会を積極的に作ってくれるので、すごくありがたいと感じています。
部署が違うとどうしても顔見知りが少なくなるので、こうしたきっかけがあることで、自然に顔を覚えやすく、コミュニケーションも取りやすくなります。


—— 入社後のOJTの中で印象に残ったエピソードはありますか?

印象に残っているのは、事業企画の担当と一緒にユーザーである幼稚園のインタビューに同行した時のことです。
インタビューの内容や手法についても学びましたが、特に心に残ったのは、帰り際にその方が「俺の流儀なんだよね」と言って、誰も見ていない場所でも門を閉める前に一礼していた姿です。
営業経験から培った礼儀や人との関わり方を大切にしている姿勢に感銘を受けました。


入社して1ヶ月!仕事と私生活におけるマイルール

—— 1日の業務の流れを教えてください。

出社の日は6時半に起きて、ゆっくり準備しながら家を出て、9時前に出社します。出社は週2回ほどですね。
私の業務は9時15分からの上長とのチェックインミーティングでスタートします。この時間で業務内容や疑問点を共有し、効率的に進めています。
その後、アサインされているプロジェクトのメンバーと業務の進捗確認を行い、1時間ほどインプットの時間を確保してプロダクトの進め方を学んでいます。
午後は、資料作成やユーザーインタビューなどの作業に取り組んでいますね。こうした日々の業務の中で、新しい知識を身につけながら、部やプロジェクトの進行に貢献しています。

帰宅後は、家族と夕食を食べ、その後はお風呂に入ってリラックスします。
実はお風呂にこだわりがあって。笑
「お風呂でインプットはしない。」というマイルールを設けています。湯船に浸かりながらスマホを使わず、ぼーっとする時間が好きなんです。
その後は、好きなドラマをリアルタイムで見て、感想をSNSでシェアしながら就寝準備をしています。毎日のリラックス時間は、日々の仕事の活力になっています!


—— この1ヶ月、新しいプロジェクトでものづくりの準備をしている段階だと思うのですが、その中で印象に残っているエピソードはありますか?

エンドユーザーの声を直接聞けた経験が非常に印象的でした。
現場では、言葉のニュアンスや機能が求められる場面が具体的に見えてきます。例えば、保育園と幼稚園では規模や運営方法の違いで使用感が異なることも体感できました。この経験から、ユーザーとの接点を大切にし、生の声を聞くことでプロダクトへの理解が深まり、期待に応えることができると実感しました。今後も積極的にこうした機会を持ちたいと思っています。


これからの目標と大久保さんの人生について

—— これからどんな経験を積んでいきたいと考えてますか?

シンプルに言うと、1つのプロダクトやプロジェクトを任せてもらえるようになりたいというのが目標です。
あとは、家庭との両立についても考えていて。
家族がすごく好きで、幼い頃から家庭を持ちたいという思いが強かったんです。自分の好きなものを両立させる生き方を実現したいと思っています。そのために、まずは自分の働き方をしっかりと確立していきたいと思っています。


—— ご家族の事をとても大切にされているんですね。

はい!家族が好きです。あと、子どもの頃に見ていた『クレヨンしんちゃん』の影響も大きいかもしれません。
野原家のように、ヒロシが係長として一生懸命働いて、家庭では愛されている姿がすごく魅力的で。
ドラマで見るようなキラキラした人生を歩みたいという思いもあって・・・
あ!それで言うと「私の人生の最後はハッピーエンド」って決めています!!


—— なんて素敵なフレーズ!いいですね。

なにかしんどいことがあっても「でも今、ドラマで言う6話目ぐらいか。6話あたりが大体しんどい展開だもんな。」と思って乗り越えています!


—— 大久保さんの魅力的なお人柄にたくさん触れる時間でした。最後に、ご自身が「こんな人と一緒に働きたいな。」と思う方はどんな方ですか?

「コミュニケーションを大切にできる人」ですね。
プロダクトオーナーのような職種では、事業理解やプロダクトに対する知識が重要ですが、それだけではなく、エンジニアや営業部門との連携も大切です。
コミュニケーションの架け橋となる役割を担うことができる人、人が好きで、ポジティブな感情を持って周りと接することができる人と働けたら嬉しいです。


—— 大久保さん、素敵なお話をありがとうございました!


▼ 社員インタビュー記事は随時更新中!ぜひご覧ください!


いいなと思ったら応援しよう!