Amazonの大定番Ulanziカメラショルダーが大正義だった話+おすすめカスタム
ずっと気になっていたカメラショルダー
カメラを持って出かける時はだいたいFLOORPACK Flexを使用しているのですが、気軽なお出かけの時にカメラを持っていけるバッグが欲しかったんです。OLYNPUS PEN E-P7であれば他の小さいバッグでもいけるんですが、大きなカメラとなるとまず入るものがありませんでした。
Amazonを徘徊していたところ、Ulanziのショルダーバッグを見つけました。以前から見かけて気にはなっていたのですが、今回は少し前のAmazonセールで安くなっていたので、良い機会だと思い購入。今回はこちらをレビューします。
バッグ自体の出来が良い
素材はレザー調のポリウレタンで撥水加工がされています。
やはりカメラを入れるとなると一番気になるのは濡れた時なので、この仕様はとても安心します。止水ファスナーになっていますしね。
右上にはUlanziのロゴが白字で印刷されているのですが、ミニマルさを追求するため、黒いリメイクシートを貼りつけて隠しています。
どんな収納部があるかなどは数々の他の方のレビューを読まれていることが多いでしょうからここでは詳細には触れません。
ファスナーやメッシュ素材の収納部が多く、サイズの割には本当によく入るというのが印象です。カメラバッグっぽさがなく、全然普段使いできる良い製品だと思います。
上の写真はフルサイズミラーレスのα7Ⅲに標準ズームのSIGMA 28-70mm F2.8 DG DNを取り付けた状態で収納したものですが、大きさも高さも本当にぴったりで、これを持ち歩くためのバッグなんじゃないかと思うほど。
中には仕切りが付属しており右半分は浸食されないので、こちらに財布などを入れていけばお出かけはこれ1つで完結します。
あとよく入れるのはエコバッグとか、モバイルバッテリーとかですね。十分に入ります。
自分は持っていませんが、iPad miniが入るくらいのスリープも中にあります。Galaxy Z Fold 4を使って仕事したり、noteを書く時に使用するBluetoohキーボードを入れているので、大体の作業はこのバッグでこなせるということが分かりました。
あと少し、を補うカスタマイズ
ここまでバッグについて書きましたが、個人的には「あと少し、ここがこうだったらな」という点が2つありました。
①カメラを入れるとそれなりにパンパンなので、ファスナーが開けづらくなり頻繁に出し入れするものは億劫になる
②外で飲み物を買った時、カメラを入れているとペットボトルなどはさすがに入らない
この2点をわずかな追加投資で、かつデザインのイメージを壊さずに解決するカスタマイズをしていますのでそちらをご紹介します。
ストラップの片側にはNITEIZEのカラビナ#4を取り付けています。
NITEIZEといえばS字型のカラビナが有名ですが、このバッグはストラップ部分はかなり広いので、通常の形のものを選びました。
最大の特徴であるロック機構はこちらにもついているので、安心感が違いますね。
カラビナにはKINTOのウォーターボトルを取り付けています。
この夏は特に水分補給が重要ですからね。自宅にウォーターサーバーがあるので、そこから汲んでいます。
スモークの半透明仕様でバッグとイメージが離れることもなく、蓋が取れる心配もなく丈夫でとても気に入っています。口が広くて洗う時に専用のものを用意しなくていいのも強みですね。
反対側にはGUで販売されている「マルチウェイショルダーポーチ」を取り付けています。
厳密にはその中の丸いポーチと四角いポーチのみ。リングとストラップ、スマホショルダーは使用していません。
四角いポーチはカメラキャップを入れておくのに最適なサイズです。持っている中で67mmが一番大きいのですがまさにこれがピッタリサイズでした。
丸いポーチはワイヤレスイヤホンやリップ、小銭や飴など取り出す頻度が多いのものを入れておくのに適しています。
いかがだったでしょうか。
今回のバッグは非常に気に入っていて、来月予定している旅行などもこのスタイルで行こうと思っています。
Yuz.