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GRⅢx snap#5 テレワークのおやつをフルサイズ、スマホと一緒に比べる

ちょっと間が空いてしまいました。
日帰り手術を受けて安静にしている期間が必要で、ほとんど出かけず写真を撮るなんていうことと無縁な生活をしていました。もうほとんど大丈夫なんですけどね。

今回は家で何か撮れるものがないかなと思って、テレワークの合間、おやつに食べようとしたドーナツの写真です。

なんか撮りたい

GRⅢx 40mm

この日のおやつはクリスピー・クリーム・ドーナツの「オリジナル・グレーズド」。普段はミスド派なんですが、久々にこっちにしてみようかなと思って購入。
GRⅢxの40mm画角は、テーブルフォトには抜群ですね。カスタムした色味もとても気に入っています。

GRⅢx 71mm

マクロモード+71mmクロップを使うと、ここまで寄ることができます。
1000万画素くらいまで減ってしまうのですが、SNS用とかではまったく困らないですね。結露の細かな部分まで写っています。

ふと比べてみたくなった

ドーナツを食べ終わってからという致命的なミスをしたものの、せっかくGRⅢx、スマートフォン、フルサイズミラーレスを持っているので、ここで違いとかを把握しておこうかなと思います。
「ほら、やっぱりGRⅢx買って良かったでしょ?」という自己暗示にかけるため、とも言えます。

スマートフォン(Xperia 1 Ⅵ)

Xperia1Ⅵ 48mm

スマートフォンの標準レンズを使った撮影です。
記録写真ならば十分ですが、やはりボケ味は感じられないし、画が固いなという印象を受けます。

Xperia1Ⅵ 48mm ぼけモード

こちらがぼけモード。
全体的に柔らかくなり、この被写体の場合は輪郭の違和感も無いですね。あれ、Xperia 1 Ⅵってものすごい優秀なのでは…

フルサイズミラーレス(SONY α7C)

α7C 40mm F2.8

こちらがフルサイズです。画角とF値はなるべく寄せてみました。
やはりフルサイズならではの描写が際立ちますね。こってりというか、

GRⅢx

GRⅢx 40mm

GRⅢxはやはり中間に位置するという感じですね。
フルサイズほどのこってりはないものの、ボケ味はしっかりとあり、なんというか繊細な画です。

GRⅢx 71mm 最短撮影距離

これだけ寄れれば困ることもないでしょう。

Xperia1Ⅵ 120mm マクロ

これはおまけです。やはり化け物級のマクロ性能ですね…
ネイルを撮る方なんかには最適なんじゃないでしょうか。

まとめ

いかがだったでしょうか。
動きものが相手でなければ、印象的な写真はGRⅢxで、あとは残したいという程度であればスマホでどうにかなる…?という結論になってしまいそうです。
でも、フルサイズでファインダーで撮った写真が一番好きなんですけどね。結局。

Yuz.

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